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読書は心を清くする

本、読書というのは、
心を鎮める事も、熱くする事も、悲しくさせる事も、
心を動かすとても大きな存在

そんな中、紹介したい本がたくさんあるので
ブログに綴っていきたいと思います。

 

彼女がその名を知らない鳥たち

沼田まほかる

 

下品で貧相、金も地位もない15歳上の男

陣治と暮らす十和子は

8年前に別れた黒崎のことを忘れられずにいた

 

陣治に激しい嫌悪の念を抱きながらも

陣治の稼ぎのみで働きもせずに

毎日を送っていた十和子は

黒崎に似た面影を持つ、妻子ある水島と関係を持つ

 

ある日十和子は

家に訪ねてきた刑事から

黒崎が行方不明であることを告げられる

 

「十和子が幸せならそれでいい」

と日に何度も十和子に電話をかけ

さらには彼女を尾行するなど

異様なまでの執着を見せる陣治

 

黒崎の失踪に

陣治が関係しているのではないか

との疑いを持った十和子は

その危険が水島にまでおよぶのではとないかと

戦慄する...

 

 

 

                      

感想

初登校のブログなのにとても感想が書きづらい作品、、。

実に不愉快であり、

文章からも伝わってくるほどのガサツな陣治。

しかし、その裏で執拗以上の優しさに溢れている。

とっても不器用で何も上手く出来ない陣治

 

最初は年の差のある2人が浮気するけど、

結局陣治のやさしさに気づいて終わりなんかなと思ってたら、、

とんでもないどんでん返しが待っていた!

本当に深くてとっても考えさせられる1冊になっていて

自分の中でぜひおすすめしたい著書になっています。

小説で読んでもいいし、

映画にもなってるので映画を観てもらってもいいと思います。

僕はあの陣治のガサツさや、不器用さ、優しさは、

あえて小説で想像を膨らませたほうが

感情がすごく膨れ上がると思います。

僕の中では日本の歴史的な

1冊になってもいいと思える程でした。

ぜひ読んで、観て下さい。