今年のお盆がここ1、2年とは大きく違っていたことがあって!
それは、私と妹との関係性がとってもいい感じになっているということ。
ちなみに私の妹と弟は男女の双子で、年齢は私より9歳年下。
物心ついた幼少期から、兄弟というより・・・師弟のような、親子のような関係に近かったような気がします!!
弟と妹が私に対して憧れを抱いているのも、恐れを抱いているのも肌で感じてきた。
私自身はやっぱりどこか親目線での大きな愛情を持っていたし、自分自身もやはり子供で未熟だったから“都合よく舎弟のように使っていた”ところもありました
それはそれで、今にして思うと(色んな家庭内事件はあったにせよ・・・そしてこれらは盆正月に集まった時の鉄板ネタになっている)調和してた。
それぞれが好き勝手にそれぞれのまま、お互いに甘え合って許し合っていたんだと思う。それが出来る距離だったんだよね、『一つの家庭として暮らす』ということが。
今年のお盆に父が家族みんなの前で、母が双子を妊娠していることを知った時のことを話してくれた💖
この話は母からも何度か聞かされていて知ってはいるけど何度聞いても好きな話で、
母はまず一番最初に私に妊娠したことを知らせてくれたんです。
母は「由妃ちゃんに一番最初に教えるんだ!」と決めていたそうで、私のことを膝の上に抱っこしながらエコー写真を見せてくれた。今でもその場面はうっすら記憶に残っています
ずっと一人っ子で兄弟が欲しいと思っていた私は、嬉しかったんだよね。
それが父のエピソードにも現れていて、
父が仕事から帰宅するといの一番に私が走ってきて「パパこれ見て」と、エコー写真を見せたんだそうです。
そして双子が産まれた日のこと。(もう寝ていた夜に鳴った電話を、当時一緒に暮らしていたお爺ちゃんが受けて知ったんだ!)
それから双子が初めて家にやってきた日のことも覚えてる。
私はその日を心待ちにしていたから、
学校から帰って来てお布団に寝かされている赤ちゃんにとにかく触れたい一心で、手も洗わずジャージのまま布団に上ってしまい・・・お婆ちゃんに怒鳴られて悲しかった思い出
でも、その時に喜びと同時に感じたことがあったんです。
それは「ヤバイ・・・取られる。」という曖昧でそこはかとない恐怖と不安でした。
お盆に弟妹、私の家族や友達や子供の友達で体育館貸し切り〜♡弟からバスケ教わって真剣な私!!
続く♡