この記事の続きです
次の日の朝も早く起きて、ノートした。
そこでより深く自分自身に潜ることが出来ました!!
保護猫は、保護した人に責任がある
この設定が、私の心を鉛のように重た〜〜〜くしているものだった。全ての辻褄が合った!
パパのお手手に包まれて♡
昨日子猫のお世話をすればするほど嫌な気持ちになったのは、お世話そのものが嫌だったんじゃなくて『責任だからやるという在り方』が嫌だったんだ
責任だから=やるべきこと、やらなきゃいけないこと。
だから、今の今まで私にとって私は『猫の責任者』だったわけで・・・猫に関する行動全てはやるべきだからやっているということになっていたのです!脳内で。
そりゃどんどん重くなるわ!!と、自分にツッコミを入れた。そして『責任』を設定変更しました♡
責任って、なんだか重いくせに良いことってイメージないですか?反対は『無責任』で、ダメなことって感じがするよね?
その二極を辞める事にした。
責任とは、自分が“やるべきだ”と握り締めているもの。幻♡
無責任とは、自分の“やるべきだ”という思い込みが無いこと。自由で自然な状態♡
こんな風に決め直した❣️
なぜなら私は『責任だからやる、だってそれが良いことだからね!』という縛りの中で生きていたくない。つまり、そう在りたくない!!!
良いとか悪いとかじゃなくて、
自分がどうしたいか?を大切に在りたいのだ、常に。
そもそもこの記事にも書いたばかりだけど↓
責任はやっぱり、自分自身に持つべきなのです♡
『私が誰かの責任者』という在り方は、弱者を創造する。誰かに責任を取ってもらわなければならない弱者を。
それってやっぱりものすごーーーーーーく、失礼なんですよね‼️
皆んな神様に養われてる♡恵みと与えいっぱいで生かされている♡ここを忘れてはならない。
子猫だってそうじゃないか。確かに私は保護したのだけど、そもそもでこの猫に対する全責任なんて取りきれて無いの!!なんっておこがましかったんだ・・・
猫は、自分の生命力で生きている。それが大前提です。
床と同化。息子のゲーム機に漏らしたことは内緒😂
そして、やっぱり例えあのまま死んでいたとしても、不幸では無いんだよね。
産まれるという経験が在った。
きっと産まれる痛みも、母猫の温もりも、母乳の味も、兄弟とのモフモフも味わっただろう。
風の寒さも、母猫と離れた不安も、必死で鳴くことも、飢えも味わっただろう。
その全てが命在ることの喜びだ。
だから、すでに喜びいっぱいで幸せな存在なんだ♡
保護するなら、その上でしたい。保護に至った経緯は前の記事で書いたけど、そしてそこにも『私が保護を選んだ』と書いたけど、やっぱりそれ以上に先に大きな波のようなものが在ったのは確か。
それも含めてこの猫の持つ、生命力なのだ。それを認めた。
そしたらね、そこから本当ーーーにミラクルな展開が起こって行ったのです‼️
ひとまずこの記事に書きたかったことは、責任を手放したことで猫と関わる時の気持ちが大きく変わったということ♡
全ての行動の動機が
私はどうしたい?
に、戻った。
そしてもう一つ、みんなの愛を素直に受け取ることが出来るようになりました。
そもそも誰も「お前が責任取れ!」なんて一言も言ってなくて、むしろその真逆で皆んなが自分ごととして手を貸し参加してくれていたんですよね、最初からずっと。
東京の友達もそのお母さんも、夫も、子供たちも。
もちろんその都度感謝していたつもりだったけど、腹の底から「ありがとう〜〜〜!」と思えました♡
責任を辞めたら「今この状況でどうしたい?」をその都度叶えていける。いつも通り。なんだ、超シンプルじゃん!って思った。
濁流が消えた。
濁流に飲み込まれていたところから一転、波に乗る🏄♀️感覚に戻っていた
濁流に飲まれるというのは、外側の状況次第になってしまうこと。
波に乗るというのは、どんな外側でも『本当の私』という軸にしっかり繋がっていることなんです。
波に乗る感覚になったらメキメキと活力が湧いてきて、「里親さんを探したい!」と思いました。そしてすぐに簡単に出来そうなインスタを使って、子猫ちゃんの写真と里親さんを探しています♡という投稿が出来たし、その日サロンに来てくれたお客様に状況を話して「もし誰か子猫が欲しい方が居たら教えて欲しい」と伝えることが出来ました。
そしてこれもまた責任を手放したことの恩恵なんだけど、この猫の強運さ・幸運さに気づけた
人知れず死んでいく子猫ちゃんが沢山居る中で、ビッグウェーブを起こすようにして私と周りの人々を突き動かして今我が家でぬくぬくしてる😂
もちろんこれからどうなるかは分からないけど、今のところ超強運&幸運!!!
完全に子猫に対する設定までもが、変わった
それで里親が決まるまでの間、幸運強運猫設定の運太(仮)と呼ぶことになりました。笑
そしてそこからまた、運太の拡大が凄まじかったのです!!
続く。