さて、2回目の更新となりました。
B級F1ドライバー列伝。
今回は「ヤン・マグヌッセン」。
2018年現在でもマグヌッセンと聞いて、
ん?と思った人もいるはず!
ハースチームのケビン・マグヌッセンの
お父さんです。
珍しいデンマーク出身ドライバーで、
F1の2つ下のカテゴリーである
イギリスF3選手権で18戦14勝。
並み居る強豪を押しのけてのこの成績。
光が当たって当然です。
それ以前にも若干14歳で
レーシングカートのワールドチャンピオンに
なっていて、才能の豊かさを感じます。
F1とのかかわりは1995年!
アイルトン・セナを失い、
プジョーからメルセデスエンジンで
再起を図ろうとしていた
マクラーレンでした。
テストドライバーに就任し、
メルセデスのサポートでドイツなどの
ツーリング選手権に参戦。
その中でレギュラードライバー
ミカ・ハッキネンの病欠によって
パシフィックGP参戦を果たします!
ちなみにこのGPは日本の
岡山国際サーキットのことで、
当時はTIサーキット英田。
1994年と95年は鈴鹿と共に1国2開催が
あったんですね!
ここで予選12位、決勝10位。
成績は平凡でしたが、いきなりのデビューで
無難にこなしたわけです。
96年は相変わらずのドイツやアメリカでの
レース参戦で終了。
そして、1997年にフル参戦のチャンスが!
フォードの大バックアップを受けて参戦の
「スチュワート・チーム」です。
新興チームでも後ろ盾大きいチームからの
参戦という事でかなり期待されていました。
チームメイトは、ジョーダンから移籍の
ルーベンス・バリチェロ。
しかし、マシンの信頼性が著しく低く、
完走すらあまりままならず・・・
17戦中完走は5戦、最高位7位の
ノーポイント。
(当時は6位まで入賞)
F1デビュー前の成績の割に、
期待が裏切られたのは否めません。
そして1998年
前年度の成績もあり、火の付いた状態で
走ることになるものの、成績は低迷。
第7戦のカナダGPで6位初入賞
を
した限りで解雇されてしまいました
。
このレースも下位チームのミナルディ
中野信治選手に僅差で勝ったもの。
同じフォードエンジンでマグヌッセンは
最新もの、中野選手は型落ちのもので
戦いこの成績。
第8戦からはヨス・フェルスタッペンに
とってかわられてしまいました。
マグヌッセンといいフェルスタッペン
といい、今では息子のケビン、
マックスが同じ舞台に立っているのは、
何気に凄い事です!
時代の流れを感じます笑
その後もマグヌッセンは
様々なレースに出場し
45歳になろうかという今でも
アメリカのレースで
コルベットをドライブしています。
その様子はツイッター
@Janmagnussen で紹介されています。
F1では大成しませんでしたが、
今でも続けていることを考えると
レースを愛しているんだと思います。
ちなみにF1ドライバーの長男ケビン
以外にも、マイク、ミレー(ミラー?)
の3人の父親みたいです。
いつかは親子でルマン24時間レースに
出てほしいなと個人的に思っています。
既に息子ケビンはヤンよりも
長くF1界に留まっています。
やはり、良き成績を残して
トップチームで走ってほしい。
きっとそれはヤンの願いでも
あるかもしれませんね。