B級F1ドライバー列伝 -86ページ目

B級F1ドライバー列伝

F1界ではもうひと踏ん張りな活躍ぶりだったドライバーを
ゆるく紹介します

F1界では珍しいポルトガル人

F1ドライバー「ティアゴ・モンテイロ」を

取り上げます!

 

ドライバーに多い下位カテゴリーで

活躍してF1界に進出してくる人とは

違い、ルノーの育成ドライバーの

経験はあったものの、

アメリカに渡ったり紆余曲折あっての

F1参戦。2005年のことでした。

 

末期のジョーダンチーム。

 

創設者のエディ・ジョーダンはチームを

既に去り、アレックス・シュナイダーという

カナダ国籍の鉄鋼などで財を成した

人物が買収し率いた年です。

 

エンジンはトヨタ。

 

チームメイトは日本の最高峰レース

スーパーフォーミュラーに参戦している

インド人ドライバー

ナレイン・カーティケヤンでした。

 

前評判は正直低かったものの、

見事に連続完走16戦!

(当時のトップ記録、

2013年にマルシャから参戦の

マックス・チルトンに抜かれましたが

歴代2位の記録。)

 

17戦目にしてトラブルでリタイア

したものの、19戦18完走は立派クラッカー

 

ミシュランタイヤ勢がレースから撤退し、

ブリヂストンの6台のみになった

伝説のアメリカGPで3位表彰台!

 

チームメイトを出し抜きました。

色々な見方があると思いますが、

公式記録なのでやはりすごいこと!

ポルトガル人初の快挙でした♪

 

しかし、他のレースではなかなか

ポイントが取れず、16戦目のベルギーGP

8位入賞が目立つくらいです。

 

 

 

2年目はMF1レーシング

(ミッドランド)からの参戦!

 

といっても、ジョーダンがチーム名を

変えただけなので、実質残留です。

 

完走と表彰台が効きましたね!

 

しかし、相変わらずの完走率を誇るものの、

当時8位までの入賞で、最高位は9位。

 

未入賞に終わりました。

 

F1ドライバー人生はここで終わりです。

 

たったの2年。短いですね。

 

でも、1回だけ参戦とか何回予選を出ても

不通過のドライバーもいるわけで、

時代が違いますが、

幸運だったと自分は思います。

 

モンテイロの才能が花開くのは

WTCCと呼ばれるツーリングカーレース

でした!

 

 

近年は日本のホンダから参戦していて、

昨年も出ていましたが、

レース中のケガで終盤欠場してしまいました。

 

今年(2018年)はどうなのかわかりませんが、

是非とも走ってほしいです。

 

40歳を過ぎても安定的な走りを

見せるモンテイロは、ドライバーとしての

寿命を延ばしたといえます。

 

このWTCCにはガブリエル・タルキーニ

というこの人も元F1ドライバーで

化け物的な腕を持った人がいますが、

彼に続いてほしいです。

 

F1での人生は短かったですが、

ドライバーとしての人生は長い

ティアゴ・モンテイロを今回は

紹介しました!