東北モーターショーin仙台2016。

今回は、スズキ編です。


コンセプトカーは、すイエんサーエアトライサーです。

1.4㍑の直4とモーターの7人乗りハイブリッド車。


室内が特徴的で、様々なシートアレンジが可能。

画像のようなラウンジ型にも出来て、凄くくつろげる空間になります。

また、Bピラーのスズキマークがある黒いところはモニターになっているという、素敵な仕掛けも。


コチラはマイティデッキ。

軽のピックアップトラックで、80年代に生産されたマイティボーイと同様のコンセプトです。


ヘッドライトとリアランプの形状と模様が、眼がショボショボした感じでちょっとなぁと思いますが、全体のフォルムは好きです。


コチラがスズキのマー坊ことマイティボーイ(後期型)です。

ワタシはマー坊(前期型)が好きだったので、チョロQとアリイから出ていたマー坊のリモコンカーを持っていました。


今見てもカッコいい!


スズキの新型車、イグニスのトレイルコンセプト。

先日のVX STIコンセプト同様、白いボディに赤系のアクセントが、ボディ全体を引き締めています。


コチラはノーマルのイグニス。

ここ最近のスズキデザインらしく、エグみの強いヘッドライトが特徴的。

アルトを一回り大きくした全体のプロポーションですが、雰囲気としてはSUVっぽい感じもあります。

その証拠に、ボンネット脇のスリットにはエスクードのエッセンスが感じられます。


リアもエグみのあるデザイン。

まるで、水中メガネと呼ばれたホンダZのよう。

アゴを引いた沢田研二にも見えます。


久しぶりに復活したアルトワークス。

昔は赤がイメージカラーでしたが、今回は渋いシルバーがイメージカラーのようです。

運動性能は軽いボディと相まって、かなり高いものと思われます。


フロント同様、リアのデザインも賛否両論ありますね。

アクティとか、アトレーバンなどの軽バンに多い、バンパー埋め込み式ランプは商用車ライク。。。

後方車両からの視認性も悪いですし、この際ビッグマイナーチェンジとかで、初代アルトのようなニコニコデザインをリニューアルしたリアフェイスにしてみてはどうでしょうかねぇ。


新型エスクード。

ダウンサイジングして、初代モデルに原点回帰しました。

シャープなデザインを身にまとっていますが、走破性の高い4WDシステムを搭載しており、本格クロカンとしての機能性は受け継いでいます。


会場では、ハスラー、ワゴンR、ソリオも展示されてました。

スズキ編はこの辺で。



次回はホンダ編です。


ではでは。