バイナリーオプションで勝てない場合には明確な理由が存在します。
それは
『前提条件が差し替えられるところで仕掛けている』
からです。
負けの理由はこれに集約できるのです。
誰もがエントリーする前に状況を分析して、勝てる蓋然性(そうなるであろう可能性)が高い所でエントリーしたいと考えます。
そしてその『蓋然性の分析』じたいは、その瞬間においては適切なのです。あくまでその瞬間において、、、
その時点では別の判断を下すことは難しい、その瞬間においては明らかにローエントリー又はハイエントリーのどちらかが有効に見えるからです。
しかしエントリーした後に、肝心のエントリーした根拠(前提条件)が差し替えられます。
それが何秒後かは判りません。業者のみぞ知るです。
エントリーした直後なのか、3秒後なのか、12秒後なのか、27秒後なのか、プレイヤー側には判りません。
ただ、仮にターボ30秒取引を選んだ場合、エントリーしてから30秒以内に、エントリーの理由・根拠となったであろう、
・先端ローソク足の形状
・移動平均線の傾斜
・ボリンジャーバンドの曲線
・モメンタム(勢い)
が変化します。
ローエントリー又はハイエントリーを選択した理由となっている前提条件そのものが変化するのです。
そうなると、当たり前ですが結果も変化します。
その結果、多くの人は資金を失います。
このことはプレイヤーの心理を動揺させるため、この現象が続くと、状況分析そのものの精度も低下していって、最後は全資金を溶かすという構図です。これがハイローオーストラリアがもくろんでいる事なのです。
では、そうならないためにはどうするか?
答えは一つしかありません。
『前提条件の差し替え後も優位性が残る場所でのみ仕掛ける』
です。
為替相場を動かす必要があるため、前提条件の差し替えが出来ない場所、差し替えが起きても尚も最初のエントリー根拠が有効である場所があります。そこに絞ってエントリーする。残念ながらこれ以外にバイナリーオプションで生き残るすべはありません。
プレイヤー側はエントリーしたらあとは何も手出しできません。結果を待つしかないのです。(※3分以上の取引で転売機能を使っても、不利である事実は変わりません。ターボ1分取引、30秒取引では文字通り何もできないのです、業者の成すままです)バイナリーオプションの厳しい現実です。
FXのように損切りも出来ないので、エントリー条件さえ惑わせることが出来れば、ほぼ業者の勝ちが確定してしまいます。
『前提条件の差し替えが出来ない場所、もしくは前提条件の差し替えが起きても、それでもなお最初のエントリー根拠が有効である場所に絞ってエントリーする』
これが唯一無二の戦術だと考えます。
不器用な私はこの事実を知るのに2年以上を費やし、さらに。このことが頭では解かっていても、取引における行動として気をつけることが出来るようになるまでに、さらに多くの歳月を費やしてしまった計算になります。
解かる事と出来る事のあいだにもハードルがあるからです。
このことが解からないまま、もしくは解ってはいても、習慣的な行動として定着させることが出来ないまま、全資産を溶かしてこのゲームから去っていった人、人生そのものを浪費していくところ迄いってしまった人もたくさんいると思います。怖い事ですが、これがバイナリーオプションの世界なのだと思います。
全体的に暗い話しになったかもしれませんが、サバイバル、生き残るためにはここを超えるしかないのです。
ジョージ・ソロスも
『私の実践的スキルを要約せよと求められたなら、ただ一言「サバイバル」と答えるだろう。まず生き残れ。儲けるのはそれからだ。』
という有名な言葉を残しています。



