「続・・・寿司・・・驚愕のバリュー」
美味いものは説得は必要がない。食べて貰えば納得である。
ただ、どんなに美味くても、価格が高ければ納得性は低下する。
さて、本日(15日)のお昼は小倉からの帰り道、。高速を福岡まで行かず、古賀インターで降りて、向かった先は古賀市にあるお寿司屋さん「すし寅」・・・
3度目の来店である。・・・福津市「恋の浦の裏」でのダイビングの帰りに立ち寄って食事をした事があった。・・・ネタは活きの良さ(新鮮度)だけではなく、旨いものを産地厳選して、更に「旬」のものを仕入れていると思われる。もちろん中心となるのは近海の豊かな海「玄海の幸」が多い。・・・また、シャリもこだわっているね。米・水・炊き方・酢・・・全てに細かで丁寧な仕事だ。また、握り具合も巧みだ。シャリの米粒が程良く空間を作り締り過ぎず、緩み過ぎず、口の中で噛むと”ほろっ”と広がる。
また、仄かに温かなシャリがネタを引き立てる。抜群のコンビネーションである。
・・・おまかせを頼む。特上の上だが大きな椀の赤だしが付いて、最後にトロを叩いて巻いて作った葱とろが3貫付く。数えてないが全部で15貫位かなぁ?・・・十分にお腹いっぱいになる。
ウニにイクラに活きクルマ海老、赤貝、とろ、、アナゴにイカ塩に・・・美味しかった。
今日はそれに〆サバ、イカ塩、ウニの軍艦を別に頼んだ。
・・・お腹いっぱいですよ。昼も夜も同じ金額です。幾らだと思いますか?
博多の高級寿司屋だと1万5千円以上はするね。味は1.5倍は良いね。でも、交通の便が悪い。電車・・・JRの駅が近くにあるけど・・面倒だ。バスだと・・・大変だ。タクシーだと往復幾らだろう?・・・クルマは飲めないし、。
というわけで、福岡市内からだとクルマで高速使って40分位は掛かると思う。だから安いというわけでもないと思うが、。。おまかせで3,400円です。めちゃバリュー高いと・・・僕は思うな。
活きクルマ海老です。もちろん頭部は別に素揚げで出てきますよ。
寿司ネタのトロを叩いてねぎとろにします。
しゃこに中とろです。トロケル美味しさです。
牛肉の炙りです。霜降り肉でお口の中で蕩けます。
後は写真撮るのも忘れて食べてしまいました。・・・本当に満足です。