「ブランク」渡嘉敷島2009.5.19
たしか去年の12月の初めに石垣島で潜ったきりだと思う。・・・約半年ぶりである。
前日、飛行機で那覇に到着、一泊して高速船マリンライナーとかしきで35分で慶良間諸島の渡嘉敷島に着いた。人口700人弱の小さな島だ。
宿泊するホテル(ケラマテラス)のお迎えの車でホテルへ、チェックイン後、部屋に荷物を入れ、11時にショップの方が迎えに来る。ホテルから港までは5分あまり、小さな漁港にダイビング船やグラスボートが数隻とモズク漁の漁船が数隻停泊している。
ここで、船に乗り込む、今回のメンバーはシニアのご夫婦と東京から来られた、女性の方、51歳の僕が一番の最年少だ。
ガイドはウォターキッズの太郎さんと美樹さんのお二人、GWも終わり、梅雨入りしたリゾートは本当に人が少なくゆっくりしている。
港から5分程でポイントへ「はなれキンメの根」、僕が半年間のブランクということで流れもなく浅めのポイントを選んでくれたのだ。
バックロールで着水、耳抜きをしながらアンカーロープを頼りに潜降開始・・・次第に呼吸が早くなってくる。・・・落ち着いて「深くゆっくりした呼吸」を試みるが・・・着底後、無性に息苦しくなる。・・水深8mと浅めだったので・・・海面へ・・・心配したガイドさんが付き添ってくれ、。・・・「落ち着いて深くゆっくり吐いて、。吐いて、。吐いて」・・・恥ずかしい!!・・・でも、落ち着いて呼吸を整えて再度、潜降・・・大丈夫でした。
・・・うーん、一本目は緊張しますね。これで70本です。
それからは楽しく渡嘉敷島の海を堪能出来ました。
海の中は気持ち良い・・・まさに自然色だから生まれる美しい色の魚たち、サンゴ礁に群れる小魚たち・・・本当に海の中は気持ち良い・・・
浮遊感が堪らない・・・ブランクの緊張感はあったものの、潜ってしまえば、。本当に気持ち良い・・・今日から3日間、ダイビングを満喫します。