この3日間は毎日、新規のお客様のご紹介を受けておりました。

おとといは、私の顧問先である中国出身の方より紹介を受けて、日本に住んでいる上海出身の方で旦那さんが亡くなり、その山梨県の南アルプス市にある土地の相続を受けた娘さんが不動産所得の申告をしているが税理士を変えたいとのことで相談を受けました。

そして昨日は、私の高校時代の同級生からの紹介で、税理士を変えたいという企業があるとのことで何度か相談にのっていましたが、決算も終わりひと段落したので、実際に当事務所のお客さまになってもらうための最後の詰めの話し合いをしておりました。

さらに今日は、顧問先からの紹介で、個人でワンルームマンションを持っている方が、これからもワンルームマンションを購入する予定なので法人を設立して、その法人で所有すべきかどうかという話し合いをしておりました。こちらの方も不動産所得の申告をお願いしている税理士はいますが、私の話も聞いてみたいとのことでお会いさせていただきました。



いずれのケースも税理士に対して不満をもっているようです。

税理士のコンサルティング会社より届くメールによると、他の事務所では、これまで顧問先だったところに契約を解除されるケースは意外と多いようです。



当事務所の顧問先は全ていい方しかいないせいか、お客様から契約を解除したいとは言われたことがないので、いい関係が続いております。



話は変わりますが、今日の10月19日は税理士になってちょうど1年です。そして10月26日は税理士事務所を開業してちょうど1年になる日です。

あっという間の1年でした。これからもこの調子でいいサービスが出来るようにしていきたいです。





http://www.best-tax-navi.com/


五十嵐一郎が運営する「Best相続ナビ」もよろしくお願いします!







9月からヤフーに当事務所のHPをより多くの人に見てもらえるようにしています。

インターネットで「相続税」や「贈与税」等を検索すると1ページ目に表示されてお客様からの問い合わせを増やしていこうとしております。

この本日も贈与税について電話で問い合わせがありました。

当事務所のHPはお客様がどのワードを検索して当事務所のHPまでたどり着いたのかが分かるようにしてあります。

私の感覚と違うところは「相続税」と検索される方よりも「贈与税」や「生前贈与」と検索される方のほうが多いことです。お客様の中にも実際の相続が発生する前に何かしらの対策を打ちたいと考えている方が多いということです。

その期待に応えられるようにしていきたいと思います。

中には「五十嵐一郎」というワードで検索してこられる方もいます。

おそらく私の知り合いがなんとなく検索しているんでしょうね。

土曜日に私の所属する東京地方税理士会の川崎北支部から手紙が届きました。



その内容は支部長、副支部長の役員の告知を行ったが誰も立候補がなかったために、川崎北支部に所属する税理士の中でふさわしい人を無記名で投票してほしいという内容でした。

なかなか忙しい人が多いので、ボランティアで上の役職について、支部会の活動に参加したいと考える人はいないようです。

今回の無記名投票で最近、横浜中央支部からここの川崎北支部に移転してきた私が突然、支部長になることも考えられます。

今回、支部長1名、副支部長4名の計5名が選ばれるということは、川崎北支部の会員が294名いることを考えると1.7%の確率となります。

おそらく選ばれることはないでしょうが、ちょっと不安です。



選ばれなくても、これからは支部の活動には積極的に参加しようと思います。

カゴメといえばトマトが有名ですが、そのカゴメが自社のトマトを担保に三菱東京UFJ信託から10億円の借入をするそうです。

中小企業や個人の方がお金を借りる際には、不動産を抵当につけてお金を借りるということはよくありますが、動産としては自動車なら少し納得もしますが劣化が早いトマトを担保にというのは驚きです。

それだけカゴメのトマトにはブランド力があるということなのでしょうが、なんか田舎の質屋みたいで面白いです。

大阪府泉佐野市で飼い主のマナーがあまり良くないためか「飼い犬税」を導入することが検討されているようです。

泉佐野市といえば最近流行っているサッカースタジアムなどに企業の広告名をつけるネーミングライツを市の名前につけようとして話題になった市です。

この「飼い犬税」について、地方公共団体が税額を決めて納税者が納付する賦課課税方式ではなく、納税者が自ら申告して税金を納付する申告納税方式になったら納税者の代わりに税理士が税金を計算して納付書を納税者にお渡しする時代が来るかもしれません。

そうなるように個人的にはぜひ導入してほしいものです。

「相続税専門税理士」ならぬ「飼い犬税専門税理士」も誕生するかもしれませんし。