slump

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だめでだめでだめなのです

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さして愛されず、かといって嫌われもせずに生きたい。
さして必要とされず、かといって疎まれもせずに生きたい。
さして役立たず、かといって誰かの邪魔にもならずに生きたい。

草木でさえ、時にはそれが叶わない。
また、これが一番深い部分の本心というわけではなく、私の内は自己矛盾で満ちている。



消えちゃいたい。
死にたくない、生きたくない。
こーう、ふわっと、何も感じずに霧になれたら良いのに。
私を好きになる人は、みんな可哀想だ。
きっと私が決める事ではないのだろうけれど、「時間の無駄なのに」と思わずにはいられない。

私って何なんだろう。
何が面白いんだろう。
何が良いんだろう。


感情を制御出来るようになりたかった。
けれど、制御出来る程度の感情しか持たなくなった私は、なんてつまらない人間なのだろう。

根拠の無い「自分が自分である」という実感は失われた。
あれもこれもどれもそれも、私じゃなくても良い物事だらけだ。
私が居なくなれば、きっと誰かが引き継ぐのだろう。
私が役割を果たし続ける限りは、勿体ないから新たに置き換えたりしないだけ。

本当につまらない人生になってしまった。
この残りの人生は、全てが消化試合なのではないかと思う。
逃げ出したい。
でも、物理的にも精神的にも、行動に出られるだけの確証が足りない。

生きているから、平穏はやってこないのだろうか。
死んでしまえば、ようやく終わるのだろうか。

疲れた。
「わかって欲しい」と思わなくなった時
ふと、何かが自分の中で終わった気がした

ただ面倒くさくて、その場をどうやり過ごすかだけを考えていた
そんな積み重ねが、親しい誰に対しても積み重なって、なんで生きているのかわからなくなる

消えてなくなりたい
生まれてきたことを、消し去りたい
いなかったことになって、ただ無になりたい
いつもよりも不安と孤独を強く感じる。
無性に人恋しくて、たまらなく寂しい。
けれど、それと同時に全ての他人が鬱陶しく、誰とも関わりたくないと思う。

私には、やりたいことなんて残っていただろうか。
こんな思いをして生き続けてまで、私は何をしようというのだろう。
食べるのが苦痛で眠れなくて、常に苛々して不安を抱えて、表面上ではニコニコして…
もう疲れた。とにかく疲れた。眠りたい。考えたくない。食べたくない。疲れた。