FGF組織再生療法によるくぼみ目治療の症例
くぼみ目の人を見ると、自分の仕事で普段全く「営業」をしない私が、FGF組織再療法という良い治療法があるということを提案してしまうのだが、この治療法は本当に素晴らしいと改めて実感している。
当院には、くぼみ目で脂肪注入やヒアルロン酸注入を受けた方がたくさん「経過の相談」に来られるのだが、そのほとんどが、移植脂肪やヒアルロン酸による触れた際の「異物感」と閉眼時の「表面不正(でこぼこ)」の問題なのである。まあ、本来「あるはずが無い」物を「あるはずが無いところ」に注入されたのだから、当然の結果なのではあるが...
脂肪注入による「でこぼこ」は原則切開による摘出が必要になる。ヒアルロン酸ならヒアルロニダーゼによる溶解であろう。
最初から、FGFによる治療を受けられてさえいれば、こんな面倒なことにならなかったのになって、私はいつもいつも心の中でつぶやいている。
くぼみ目治療で脂肪注入やヒアルロン酸注入後の経過に疑問がある方は、遠慮なくご相談ください。でも、なるべくそれらの治療を「受けてしまう前」に、くぼみ目治療のことなら当院にご相談頂いた方が、きっともっと幸せになれると私は思います。