暑さを熱気で吹き飛ばせ! 『DQX』公式ファンイベントが開催!
2014年8月2日、『DQX』のサービス開始からちょうど2周年となるこの日に、東京・渋谷のアイア シアタートーキョーにて、“ドラゴンクエストX 夏祭りスペシャル”が開催された本記事の最後では、イベント中に公開された“プレゼントのじゅもん”をまとめて掲載しているので、そちらも合わせてチェックいただきたい!
●笑いあり、涙あり、新情報ありの大充実の3時間!
17時から始まった“ドラゴンクエストX 夏祭りスペシャル”メインMCは、ニコニコ生放送で定期的に放送されている“DQXTV”でもおなじみの、椿姫彩菜さんが務めた
ここからは、本イベントで行われた内容を詳しくお届けしていこう
●釣り対決! キングサイズをいちばん多く釣れるのはダレだ!?
ステージの片隅にひっそりと用意された畳スペースここで、“DQXTV”にもレギュラー出演しているVジャンプ編集部のサイトーブイさん、第一期初心者大使の河嶋まいこさん、初美メアリさんの3人が登場イベント終了までの3時間、ひたすらアストルティアで釣りを続け、誰がいちばん多くキングサイズの魚を釣れるのかを競う、という企画が行われた
●新旧ディレクター 三本勝負!
このコーナーでは、事前に行われた“夏祭りスペシャルのゲストで来てほしい人アンケート”で見事1位に輝いた、『DQX』バージョン1のディレクター・藤澤仁氏が登場!
藤澤氏に続いては、バージョン2のディレクターを務める“りっきー”こと、齋藤力氏(以下、りっきー氏)が登場
このコーナーは、新旧ディレクター両名が3つの種目で勝負を行い、先に2勝したほうが勝利になるというもの負けたディレクターは、“いまだから語れる『DQX』マル秘エピソードを語らなければならない”という罰ゲームが行われる予定だったが……
ここで急遽、藤澤氏が「りっきーと相談して、それぞれ3つずつエピソードを用意してきたんですが、用意したら全部話したくなってしまいました」と発言その結果、“勝利したほうが先にエピソードを語れる権利を得る”という内容に変更!
というわけで、3本勝負の結果は2勝1敗でりっきー氏の勝利となった以降、ここでは、この勝負で語られた「いまだから語れる『DQX』マル秘エピソード」をざっくりと紹介しよう
●藤澤氏が語ったマル秘エピソード
そのほかには、「冒険者の酒場にサポート仲間としてキャラクターを預ける際、自分のキャラクター名を他人に知られたくない人もいるだろうという思いから、サポート仲間用の名前を付けられるシステムを考えていた」というエピソードも開発中は通称“源氏名システム”と呼ばれていたが、最終的には、現ディレクターのりっきー氏に「これいらなくね?(笑)」と言われ、ゲームシステムには実装されなかったそうだ
●りっきー氏が語ったマル秘エピソード
●転生モンスター イラストコンテスト各賞発表
“目覚めし冒険者の広場”で募集していた、転生モンスターのイラストコンテストの結果が発表された
続いて蒼天のソウラ賞には、たけやりへいの転生モンスター、タケハナスサノオが入選
続いては、『DQX』のゲーム内に実際の転生モンスターとして追加されるという、名誉ある3作品が発表されたこれらの転生モンスターがゲームに登場するのを、期待すべし!
●“バトルリベンジ”で悪霊の神々に挑戦!
以前に放送された“DQXTV”10時間生放送のときに、漫画家4人パーティで挑んだ“悪霊の神々”戦その際は悔しくも敗北で終わってしまったので、今回リベンジを果たす、というコーナー
前回のチャレンジでは、漫画家の大石浩二さんが参戦していたが、今回は欠席その代わりに金田一蓮十郎さんが参戦した
そして挑戦の前に漫画家パーティを確認してみると……武闘家3人、旅芸人ひとりという、超攻撃的な編成! この編成には安西氏も苦笑いだったが、堀井氏は「こういう、叩いて叩いて叩きまくる構成や戦いが大好きなんですよ」と期待を込める赤松氏は「これふつうに全滅じゃないですか?(笑)」小倉さんは「すごい構成ですね一喝(武闘家の必殺技)頼みの戦いかたなんですかね?」と、何だかんだで例のないパーティ編成だけに、期待と不安が入り混じるコメント
そんな「この編成で本当に勝てるのか?」という空気に包まれる中、ついに悪霊の神々とのバトルがスタート!
武闘家3人のメイン武器は、ツメがふたり、棍がひとりという組み合わせしかし開始直後、いきなり武闘家ひとりがチカラ尽きる旅芸人は、バイシオンすら使う余裕を与えられず、ひたすらハッスルダンスを連発するだけで手一杯そのため、チカラ尽きた仲間は武闘家が“せかいじゅの葉”で蘇生するというスタイルで攻めることに
誰かがチカラ尽きる→せかいじゅの葉で蘇生、そして旅芸人はハッスルダンス連発という状況がしばらく続き、その隙を縫って少しずつタイガークローなどでダメージを与えていき、ついにバズズを撃破!
バズズ撃破後は、チカラ尽きる回数も激減し、攻撃チャンスも増えて少し安定した戦いにその流れでアトラスを倒し、残ったベリアルもついに撃破!
勝利の余韻に浸る漫画家チームだったが、戦いはまだ終わらなかった誰もが想定していなかった、“悪霊の神々強”が満を持して登場!
●“ドラのから騒ぎ”で思い出談義
“ドラのから騒ぎ”は、出演者たちが各テーマにちなんだ思い出を語るトークコーナー“うれしかった話”や“失敗した話”、“いまだから言えるごめんなさい”などなど、『DQX』で起きた出来事を語り合った
「バトルチョーカーの理論値ができた!(小倉遥さん)」、「ドルボードプリズムが当たった!(稲垣理一郎さん)」、「黄金素材を買い貯めて失敗した……(久保帯人さん)」などなど、観客からも驚きや笑いの声が上がっていた
●“第2期初心者大使”がついに卒業!
第2期初心者大使を務める、“リューザ”こと石川竜太郎さん、“べってぃー”こと磯部恵子さん、“インコさん”こと成田優介さん、“ぬのこ”ことほりゆうこさんの4名が、卒業試験に挑んだ
卒業試験の相手として選ばれた敵は、キャットリベリオ強パーティは、旅芸人レベル74、武闘家レベル75、盗賊レベル80、僧侶レベル80という編成だった
戦闘開始後、定期的に蘇るミャルジを倒しつつ、僧侶を守るように残り3人がキャットリベリオ強を抑え込むキャットリベリオ強の“抜刀さみだれ斬り”で何度かピンチに陥るものの、パーティ全員の的確な判断で立て直しに成功し、見事に勝利を飾った
この試験をもって第2期初心者大使は卒業ということで、堀井雄二氏から記念品の贈呈が行われた
●“ディレクター リアルリアル夜話”で今後のアレコレを発表!
このコーナーは前後半に分かれていて、前半は会場に来ているお客さんからダイレクトに質問をしてもらい、それに対して答えていくというコーナー後半では、今後の『DQX』の展開について、新たな情報なども語られた
まずは、お客さんからの質問コーナー
<質問>
「これからアストルティアはどんどん変わっていくと思いますが、藤澤さんが“これだけは変えてほしくない”と思うところはなんですか?」
<回答>
「実際に(ゲームを)始めてみてわかったことなんですけど、アストルティアは、気軽に“ありがとう”が言える世界だったんですよもちろん、ときには競争したり、コロシアムみたいに戦ったりすることもありますけど、これからも気軽に“ありがとう”と言えるような世界であってほしいと思います」(藤澤氏)
<質問>
「8人パーティ(パーティ同盟)をすごい楽しみにしていますつぎはゾーマかブオーンあたりとのバトルを期待しているのですが、いつごろ遊ぶことができそうですか?」
<回答>
「“神話篇”以外でのパーティ同盟は、もうしばらく先になってしまうと思いますちなみに、そのとき戦う敵は、ゾーマでもブオーンでもありません」(りっきー氏)
<質問>
「エルフでアサナギさんという人がいた気がするんですけど、再登場したりするんですか?」
<回答>
「バージョン2のどこかで、再登場する予定です」(りっきー氏)
<質問>
「オフラインパートのストーリーの続きはあるんですか?」
<回答>
「オフラインのお話の続きは技術的な壁があって難しいんですが、オフラインで登場した……」(りっきー氏)ここまで語った直後に、齊藤陽介氏と堀井雄二氏から話を止められて終了
続くコーナー後半では、数々の新情報が飛び出した
<後半で語られたおもな情報>
・レベル上限解放はしばらく行わない予定あまりプレイヤー間の強さの差を開かせたくないのででも特訓モードについては、バージョンごとにポイント上限を解放していく
・スキル上限解放は、あくまで予定ではあるものの、バージョン2.3後期で140まで解放予定140では、武器(盾も含む)スキルのみの解放バージョン2.4後期で、職業スキルを含めた150まで解放予定
・間に合うようであれば、バージョン2.3前期中に、ピラミッドの“第8霊廟”を実装したいバージョン2.4では第9霊廟も予定している
・バージョン2.3で、カジノに新ゲーム“ビンゴ”を実装予定ゴールドでコインを買わなくても、週に1回配られる“ビンゴ券”を使って遊べる仕組み
・バージョン3については、つい先日、ようやくサブタイトルが決まったところ
・バージョン3では、新職業の追加ありすでに追加される職業も決まっているドイツのプロアイスホッケーチーム、EHCヴォルフスブルク・グリズリー・アダムスが、プレシーズンの練習にサッカーを取り入れ、氷上でサッカーを実施した4日の英メディアが報じた
動画はこちら
アイスホッケーのドイツ1部リーグで昨季14チーム中6位だったヴォルフスブルクは、ブラジル・ワールドカップでのドイツの優勝を受けてか、9月から開幕する新シーズンに向けた練習に「アイスサッカー」を取り入れた
選手たちはゴールが4つ設置されたスケートリンクで、スティックとパックを使わずにサッカーボールを使用全身に防具を装着し、スケート靴を履いた選手たちは6対6でサッカーをプレーした負けたチームは最後に罰として3回でんぐり返しをして練習を終えている
アイスホッケー界において、オリンピックや世界選手権で優勝経験の無いドイツだが、仮に「アイスサッカー」が将来、公式競技となれば強豪となりうるかもしれない
藤井重隆
【関連記事】
・鳥山明先生が描いた“○○族”のイラストもあがってきている
・バージョン2.3後期で実装予定の“バトルロード”の開発は順調
●これからもアストルティアはどんどん広がっていく!
イベントもいよいよ終盤りっきー氏は、「これからも、もっともっとアストルティアをおもしろくしていきます!」と力強く語り、“DQX夏祭りスペシャル”はフィナーレを迎えた
2014年9月には、ニンテンドー3DSでも『DQX』が発売され、アストルティアに数多くの新米冒険者たちが降り立つことになるこれまで遊んできた冒険者、これから遊び始める冒険者、そしていつでも期待に応えようと全力を尽くす開発スタッフ陣
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