おはようです^^
起こしに行っても子供が起きてくれないんで
先にこっちを更新でもしちゃおうかと思いまするー
とはいっても、前に書いて保存してたものなんだけどね^^;
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こないだナショナルジオグラフィックで見た番組がすごく面白かった!
精子が卵子にたどり着くまでを説明するものだったんだけど
もし精子が人間のサイズで女性の体内が自然界だったら、
っていう再現ドキュメンタリーなの^^
じゃあここからは、もしあなたが精子だったら、で物語仕立てにしようかなー
外から見れば何十階建てのビルの高さほどある球体の部屋の中で
僕は何十億何百億もの仲間とともに暮らしている。
普段は何をしているのかというと、ずっとずっと狭いちいさな寝袋のような場所で
仲間たちと一緒に静かに眠っているだけ。
と、急にピリピリと軽い電気のような刺激で目が覚めた。
(一体なんだ? 電気の刺激で身体が目覚めていくのが分かる)
仲間と一緒になってどうしようかと騒いでいると
いきなり寝袋から一斉に勢いよく外へと押し出されてしまった。
(ここは一体どこだろう? あっ! 何かが身体に当たる。何だこれは? 痛い!!)
出たそこには絶え間なく酸性雨が降っていて、
突き刺すように走る痛みに耐え切れなくなった者たちがその場にうずくまり始める。
ここにいたら同じように動けなくなってしまうかもしれない。
早く立ち去ろうと奥へ奥へと走って出口をめざすことにした。
なんとかそこを無事に通り過ぎることが出来た。
そして目の前には広がるのは途方もないほど広大な草原――。
(わあ・・・・・・! どこまで広がっているんだろう。終わりが見えない。森や林もある。
それにしてもなんてここは気持ちいいんだ! 寒くもなく熱くもなく、とても快適だ。
ああ、走って疲れちゃった。ちょっと休みたいな。草の上に寝転がって昼寝でもしよう。)
ふーっと息を吐いて、その場で大勢の仲間たちと座り込もうとする。
一息つこうと思ったら、なんとそこへ縄を手にしたガードマンが森の中から大量に現れた!
そしてじりじりと間合いを詰めてくるじゃないか!
(何? 誰なの、この人たちは!? 縄・・・・・・捕まえられるって事!?)
考えた一瞬が命取りだった。
ガードマンが近くに入る者へと飛び掛り、縄で縛り上げていく様子がまさに目の前で繰り広げられる。
(っ! 捕まりたくない! 逃げなきゃ!!!)
捕まえられないようにそれぞれが方々へと走り出すのに習って自分も足を目いっぱい動かした。
だけど完全に逃げるには、この草原のどこかに2つある
すごく小さな扉のどちらかに飛び込まなくてはいけないことを
僕は生まれたときから思考の中に組み込まれているようにちゃんと分かっていた。
そしてそれが公園にある砂場の砂に混在する
たった一粒の砂金を探すようなものだということも・・・・・・。
どんどん仲間が捕まっていく中、走って走ってようやく見つけた小さな扉。
僕は仲間のうちの1人とその中へ飛び込んだ。
そこには一方方向にゆったりと流れる大河があって
くたくたになった僕は休息を取ろうとその流れにゆったりと身を任せる。
もう1人の仲間とともに目を瞑って流されるままになっていた時、
ふとその動きが止まったことに気が付いた。
周りを確かめようと目を開くと、
目の前には大きな3階建てマンションくらいの高さを持つ光る球体が
静かな水面に浮かんでいるのが目に飛び込んでくる。
(どうしてだろう。どうしてもそこへ行かなくてはいけないと
中へ入る扉を探さなくてはいけないと感じてしまうのは何故だ?
分からない、分からないけど・・・・・・。)
僕は無意識に実際の行動へとその感覚を繋げた。
一生懸命に力を振り絞って球体へむかって泳ぎだす。
いまやもう1人いる者は仲間ではなく、どちらが先にたどり着くかを競うライバルになっていた。
(あと少しで手が届く。でも扉はどこにあるんだろう。探さなくては。入らなくては!)
ぐるぐると長い周囲を泳ぎながら移動する。
(あ! あった! あれだ!!)
ラストスパートをかけた僕はついに相手より先にその扉を見つけ
取っ手を回し勢いよく中へ入って後ろ手で閉める。
ライバルに勝った瞬間だった。
完全に閉じられた内側はとても温かく、
疲れている身体をゆったりと包んでくれるのが心地よかった。
(ああ、溶けていく・・・・・・。溶けて、交じり合うんだ・・・・・・)
そして僕はゆっくりと目を閉じた――。
じ ゅ せ ー 完 了ww 
という感じらしいですよ?
実際の番組は映像があるんでもっと分かりやすかったよ^^
1時間の番組を旦那と無言で見てしまったよw
あんまりナショナルジオグラフィックは見ないのに
『精子』っていう言葉に釣られてしまったようなものだったけど((笑
結果的にお勉強になりました☆