1111。
 
 
11月11日。
 
カレンダーに目が止まる。
 
 
 
11時11分。
 
時計をふと見れば、毎日何故か、
いつもこの時間。
 
 
何度も何度も頭をよぎる。
 
1111。
 
 
 
しばらくの間、
この数字に取り憑かれる日々が続いた。
 
私は離婚したことがある。
 
11月11日。
彼との結婚記念日。
アメリカから2人で日本に引っ越して来て

環境の変化やストレスで、たくさんのズレが生じてしまった。



私たちが共にした6年を水に例えたら、

カリブの島を流れる、リズムの激しい(激しすぎる)海だった。



「激愛」。

これだけでは、一生人生を共に歩んで行けない事を学んだ。


そして、年齢的にも、私は「平穏」を求めるようになっていた。


心の中に「穏やかな湖」みたいなのを感じたいと思い始めていた。
始めは、「あの時こうしたら、、」    「ああしたら、、」と、何かと後悔の思いが頭に浮かんでいた。

ふたりで、ベイビーを産んで、幸せにファミリーとして暮らしていけなかった事を、悔やんだりした。

でも、別々の道を行くという決断をした事に、一切後悔はなかった。


別離を決めた瞬間から、その選択に間違いがないことに、はっきり気付いていた。


だからその時も今も

大きな声で言える事がある。



私は

バツいちではなく

マルいち(笑)
照れ


あっさり、きっぱり、そう堂々と言えるのよハート爆  笑
誓いを最後まで続けられなかった
「別れ」。


その経験をして、
私はたくさん成長する事ができたウインク


その成長は、自分にとって無駄だとは
全く思わない。照れ

だから、戸籍が汚れたと冗談を言われれば、

「汚れたんじゃないよ。私のしっかりとした歴史なの。

私の一部なの。」と笑って、胸を張って言ってきたわ
照れ笑笑




また「恋愛のカタチ」や「求めるもの」が
噛み合う人に出逢えるのだろうか。
そんな不安に悩むあなたに伝えたい。ラブ


「ケアしてもらう」でなく、
「ふたりでケアし合う」という
素敵な生き方をしている人同志が、
お互いを良き道に誘導し助け合える、
そんな出会いが、また必ずやって来る。ウインク
 
愛の伝え方は違っても、
温かい心さえあればいい。


日常のサプライズは苦手でも、
相手を喜ばせよう、
相手を知ろうと努力できれば、
また幸せになれる。

 
胸をはって生きていれば、
ふたりのカタチを築き上げながら
またずっと一緒にいれる人に巡り合えるのよ照れ
 
だから、もう1度トライする勇気を失う必要はないわラブ


だって、あなたには、
「また失敗してしまうのでは、、」という
恐れを乗り越えられる力がある。ウインク


あなたがまた、
心の中に穏やかな湖を見つけられますようにドキドキ
あ、そうそう。
1111は、もうとっく~~の昔に、
無意味な単なる数字になりました♪(笑)爆  笑
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「過去」という名のゴースト
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