本日紹介する生体は、現在は他の水槽に移されたか
他界したものたちです・・・
そんなヤツらの事も忘れちゃダメだぜって事で
記事にしてみることにしました
今年の7月、小浜の用水路より持ち帰ったテナガエビです
ハサミの部分だけでも10cmオーバーの巨体は・・・
ただし、大きなハサミで魚を捕える訳でもなく
主食の人工飼料を小さいハサミで器用に口に運ぶ
見た目とは裏腹の平和主義者でした(笑)
で、8月中頃のことです
千葉から帰ってきておもむろに水槽をみると・・・
おおーっ脱皮してるやん!!
またひとまわり大きくなるんやね・・・
ん?
こんなところにハサミを脱ぎ捨てるなんて・・・
ちゃんと脱衣所のカゴの中に入れないとダメじゃない
・・・
にしてもこのハサミ、抜け殻って感じがしないよね
で、肝心の本体さんはどこに居られるんでしょうか?
・・・
隈なく探しましたが見つかりませんでした
代わりに見つけたのは
っていうか、いつの間にこんなに大きくなってるんだ?
もうすでに権三と変わらん大きさになってるやん
急遽、権六さんお引越し確定
ただ・・・
権六も右目が無くなってるし・・・
以下、仮説
今日も絶好調のテナガエビは
長いハサミを持て余し気味・・・
小さいハサミで人工飼料を
ツマツマするのに夢中になりすぎて
大きいハサミから意識が薄れたその時
ブスリって通りすがりの権六の右目にヒット
「どこ見とんじゃーワレぇ
」
「誰に物言うとんじゃコラぁ
」
「こ、これは手長の旦那、失礼しやした
」
「これからは相手見て物言えよってその目じゃ見えんか、がはははっー
」
「・・・(今に見とれークソッたれ)」
翌日
「あーぁもう、ムズ痒いわぁー、そろそろ脱皮の季節かのぉ」
「・・・(ちゃーーーんす
)」
「イソイソ脱ぎ脱ぎ・・・これでまた大きくなっちまうぜ。。。ん?うわぁー
」
「脱ぎたての今ならその巨体も柔いよのぉー右目の恨み思い知れーっ
」
ってな事があったかどうかは知る由もない(笑)