千葉県2日目は少し早起き
日差しが強くなる前に
近所を散歩することになりました
↑都市と自然が調和してる町です
ガサガサが前提だった子どもたちはサンダル履きで、
ウォーキング用の靴は持ってきてなぁい
途中でリタイア(=おんぶ)される可能性が高いので
叔父さんと父とワタシの3人で出発
↑左が父、右が叔父さん
叔父さんはインタープリター
インタープリターとは、「自然」と「人」の仲介者みたなもので
自然の素晴らしさや大切さを解りやすく説明してくれる人です
だから、いつもとは違う目線で散歩を愉しむことができました
遊歩道の手すり(人工物)の上に
ホントは誰かが置いていったんじゃないの?
っていいたくなるような感じで昆虫が乗ってます
しばらく歩くとまた、ほらっ
痩せキリギリスじゃなく、ふっくら健康体
きっとエサが豊富なんだろうね・・・
でも、食べる者と食べられる者は紙一重です
叔父さんが指差す空を見ると
この地域は野鳥の種類も豊富で
よく観察会が開かれているようです
ふと手すりを見ると・・・
本ではよく見るので、かろうじて名前は知っていましたが
生で見るのは実は初めてだったりします
本州全域に分布しているはずなのに・・・
うちの近所では見かけないなぁ・・・
池のほとりなので大きいオニヤンマ(トンボ)も
飛び交っていました
で、ひときわ大きい羽音が聞こえたので
振り返ってみると・・・
この木だけでいったい何匹いるのやら?
子どもたちが欲しがるのはわかっていたけど
きっと持って帰る車内で・・・だから
そっとしておきました
・・・
その直後、虫かごを持った地元のオジサンとすれ違い
「孫が遊びに来るんだよ~っ」って
いいタイミングだね
今ならお孫さんへのお土産が沢山GETできますよ
もちろん初めて耳にする名前です
叔父さんと一緒じゃなかったら絶対にわからないよ・・・
携帯でパシャパシャ写メってると
木漏れ日にも花が咲きました
こんな発見が毎日できるなら散歩もいいね
うちの近所も自然が豊かなほうだけど
ただ漠然と歩いているのが勿体ない
そんな風に考えてしまうほど、貴重な体験ができました
まずは自然の素晴らしさを再認識
そして、その素晴らしさをそのまま
次世代に残せるように何かを始めてみよっかな