パーソナルカラーの自己診断は危険かもしれない | 京都 「変わりたい」を叶えるイメージコンサルティングサロンTOIRO

京都 「変わりたい」を叶えるイメージコンサルティングサロンTOIRO

骨格診断、パーソナルカラー診断、顔の印象分析、黄金比率メイクレッスンで、外見を変えて女性であることをもう一度楽しみたい人のサポートをしています。

まだまだパーソナルカラーに関しては勉強中ですが、

感じたことがあります。

 

それは、

パーソナルカラーを自己診断するのは難しい 

ということ。

 

 

よく、肌の色が青みがかっていたらブルーベース、

黄みが強かったらイエローベースです、としている雑誌や本を見かけます。

 

これでみると、私の肌の色は、ブルーベースに近く、

よく色が白いといわれることもあり、

自分ではブルーベースだろうと思っていたんです

 

そう信じて、ブルーベースの色ばかり着ていた去年の夏

この頃は、養成講座に通うとは思っていなかったときです。

ちなみに、写真の杯家は、日本酒飲み比べレストラン

 

 

でも結果はイエローベースのオータム

 

同じような結果の人が数人いたので、

なぜなのかをずっと調べていました。

 

すると、肌の色に関しては、

単純に、黄色がかっているからイエローベース

青みがかっているからブルーベース、という風には

分類できないとされている専門書やコメントを見つけました。

 

キョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロ

 

パーソナルカラーの流派によっては、

肌の色の傾向で診断されるところもあるそうです。

なので、肌の色で分ける、ということが間違っているわけではない。

 

でも、人の肌に関しては、

肌の色の傾向と似合う色の傾向は必ずしも一致せず、

黄色に黄色を足したら黄色くくすんでしまう人もいるし、

青色に青色を足したら、血色がなくなって不健康に見えてしまう人もいる

 

Venus Auraで学ぶパーソナルカラー診断は、

後者のその人に一番あった色の傾向を診断する方法なのだと理解できました。

 

実際に、肌の色でイエローベースだろうと思っていたモデルさんが

実はブルーベースだったということは、

クラスの実技で経験しています。

 

確かに、その方に黄色を当ててみると

ものすごく顔の色が黄ばんで見えて、

汚くなってしまいました。

 

逆にブルー系の色をあてると、

ソフトな印象になったり、肌の色がとても落ち着いた色に見えました。

 

何事も先入観なく、

中立の目で判断していくことが大切だと思います。

 

ということで、自己診断、実はとっても難しいんですよ!というお話でした。