イメージコンサルタントを目指して勉強中のakaneです。
先週、イメージコンサルタント同期のYumiちゃんと二人で
大阪のグランフロントやルクアを回り、
いろいろな服を試着しました。
今年の春はピンク色が流行していますが
お店には他にも黄色や緑などの鮮やかな色が並んでいたので、
二人でこれはどのグループの色か、を話し合いながら。
特に黄色は、イエローベースかブルーベースか見分けるのが難しかったです。
黄色を見分けるポイントは、
イエローベース:甘みを感じる優しい色、こっくりした色、バナナや卵、からし
ブルーベース:すっきりした色、すっぱさを感じる色、少し青みがかっているレモンの皮
になります。
また、パーソナルカラーはぴったりでも、
骨格に合わない服を着るとどう見えるのかも検証しました。
私は骨格タイプがストレート、パーソナルカラーはオータムです。
そのため、ブラウン色のオフショルダーのトップスを着てみたのですが、
オフショルダーは、肩回りが華奢な「ウェーブ」タイプの人が得意とするデザイン。
ストレートの、それも、肩コリでほかの人より肩が盛り上がっている私が着ると、
色があっていても、ものすごくたくましく見えてしまいました。
ということは、お洋服を選ぶときの優先順位は
1.骨格タイプ
2.パーソナルカラー
一番ベストなのはもちろん両方そろっている服ですが、
現実的に、両方そろっている服を探すのはとても難しいです
特に、ストレートタイプの人が骨格にぴったりあった服を見つけるのは、
今の ちょっとゆるっとしたシルエットが流行っている間はなかなか難しい。
なので、お洋服を選ぶときは、まず形を見て、
その中で色を選べるようなら選ぶ、という絞り込みで見ていってください
(ゆるっとしたシルエットの、どのあたりまでOKなのかも身長なんかで変わってきます。
私は身長が低いので、ある程度、ストレートの得意な形に忠実なほうがスッキリ見えます。
でも、身長が高い人は、少し緩めでも似合う場合が多い気がします。
素材にハリ感があれば、肩が落ちたシャツでもだらしなくならずに着れたりするので
試着が大切です。)
あるお店で試着した服。
スカートはカーキ色のひざ下丈の長めのスカート。
背が152センチ・かつストレートの私には丈が長いのですが、
(ストレートのベスト丈は膝丈です)
形はタイトで、素材もハリ感があり、丈以外は理想的。
カラーもパーソナルカラーです。
そして、右側2つのトップスは骨格とパーソナルカラー両方にあったお洋服。
ストレートの人は、タートルネックは苦手ですが、ハイネックはOKで、
カーディガンも、胸元がスッキリあいていて、素材もハイゲージ。
左側のシャツは、胸元が隠れていますが、スリットが入っていて
胸元がスッキリしたデザイン
ただ、白の色味がブルーベースの白になります。
ちなみにこのブランドは、
まだ全国でも4店舗しか展開がなく、
残念ながら京都にはないお店でした。
今回、大阪でいいなと思ったお店に
京都にもあるか聞いてみたところ、
すべてのお店から、「ない」と言われたので
大阪と京都で選択肢に幅があることを痛感