先日、NHKの番組の中で「歳をとると涙もろくなるのはなぜ?」というテーマが特集されていました。「脳のブレーキが緩むから」が答えでした。歳をとるにつれて経験が増え、共感能力が強くなるらしい。

 

 少し自分に照らし合わせて考えてみると、たしかに、大学生になって急に涙もろくなりました。先週、映画館で”ボヘミアン・ラプソディー”を鑑賞したのですが、ラストシーンでボロ泣き。高校生の時は、映画で泣いたことないって言い切っていたのに、、、

 

 思えば、大学1年生の時に見た”ターミナル”が記念すべき?初めて涙を流した映画でした。悲しくて泣いたのではなく、グプタという映画に出てくる清掃員の勇気ある行動に涙しました。それから感動的な映画で泣くようになり、今では泣くことに驚きもしません。泣くことに抵抗がなくなった、泣くことへのブレーキが緩んだからかも。

 

 では、泣く効果はどんなものがあるのか?(利点があるから泣く、なんか心が汚くなった気がします)数年前から「涙活」というものが話題になっていますが、涙活っていう言葉ができたことによって、泣くことが良いことというイメージがつく一方、泣くために何かをするという目的意識ができたように思えます。

 

 マナトピ(https://manatopi.u-can.co.jp/life/180302_1851.html)によると、週に一度泣くことで免疫力が上がることが研究で分かっているそうです。泣くことが副交感神経を刺激することで、血管の拡張により体の中でホルモンの分泌、運搬が促進されたり、栄養の吸収と老廃物の排出が効率的に行われます。(https://sleepdays.jp/articles/210)感動(感情が伴う)の涙により、睡眠が深くなる、ストレス解消といった効果もあるそうです。

 

 うーん、涙活、、、たしかに泣くことが生活の質を高めるかもしれませんが、私はわざわざ涙活をする必要はないと思います。泣きたい時に泣けばいい!でも多分これが一番難しい、、、まだあまり泣けない人、ぜひ「ボヘミアン・ラプソディー」を見て涙腺をゆるくしてください!涙のブレーキが緩まって涙もろくなるかも。