お芝居をみているようなお話会のBettyさんです
こんにちは。
2021/6/19【朗読の日】に 綴り始めた この連載(?)
今回は その第13回目でございます.
(⇒なんと4年近くかかっているというスローペース
『ガラスの仮面』ほどではないけれど( ^ω^)・・・)
自分の朗読舞台生活39年数か月のキッカケ等、
思い出しつつザックリ備忘録代わりに綴りたいと思います。
これまでのあらすじ(?) は、リブログしておきますので
そちらも併せてご覧くださいますと幸いです。
それでは、思い出して参りましょう。
1.お話レコードと人形劇と子供会の手伝い、
2.演劇から語りへ
3.語りと邦楽器、
4.オーケストラと語り、
5.アートスクランブル、
6.コンテンポラリーダンスと語り、
7.路上パフォーマンス、
8.フラッシュモブ、
9.狂言、
10.母に捧げる番外編、
11.インプロ、
12.児童劇演出、
と、書き進めておりましたね。
最初の劇団を家族の転勤によって退団せざるを得なくなって以来、
新天地で、新たな劇団に所属するのが怖くなりまして(注:突然の降板などで迷惑掛けるのが怖い)、
フリーランスで、1公演ごとの契約で知人の劇団公演に出演したり、
紹介された子ども演劇の舞台演出したり、
また、時々は元の劇団の脚本を書いたりしておりました。。。
そんな風にしていたのですが、
またしても、突然、家庭の事情で転居。
愛知県を離れて東京へ。
さあ、困った。今度という今度は困った。
師匠とも、劇団の仲間とも、これまでの共演者とも、
仕事先とも、物理的に遠く離れることに。
「Bettyさん」のことを知っている人が皆無の大都会に
ひとりぼっち―?さすがに、ロス感が大きく、
暫くは、この大都会で、エキストラや 演劇のWSに1人で参加したりしていましたが、
かつて豊橋から名古屋に移ったときほど、
演劇への気持ちが継続できずにおりました。。。。
そんな時、名古屋の師匠(しかたしん先生)の訃報が飛び込んできました。
「Bettyさんは子供向けが合っていると思いますね。
不思議に Bettyさんには子供たちが心を開く・・・」
お葬式の帰り、生前の師匠の言葉が蘇ってきました。
そのお告げのような言葉のお陰さまで、
子どもたちの笑顔と笑い声のための仕事をしよう~とヤル気が沸いてきたのです。
そして、学童クラブのスタッフを始めたのです。
一輪車や剣玉やジェンガ、子供たちと遊ばせて下さった先輩のK先生とは、今でも交流があります。
元々は劇団員だという経歴をご覧になったK先生の勧めで、すぐに学童クラブで絵本を読む係を仰せつかりました。これが、自分で言うのもなんてすが、大当たり
次の配属先の学童クラブで出会ったY先生も、私のお話会を定期的に行事に組み入れて下さって嬉しいことでした。
お二人の先生方が異動されても私のお話会は継続してくださるばかりか、お二方とも新たな赴任先にBettyさんイベントを企画して呼んでくださり、そうやって、学童クラブでのBettyさんのお話会は広がったのです。今から20年も昔のことですが~やれやれ とんとむかし
時期を同じうして、大人向けの朗読グループ発足や、図書館での活動が始まるのですが、
おっと、お時間でございます。そのお話は
また今度…(なるべく早くーね(笑))
お読みくださり感謝合掌です。
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