2012年ごろだったか、
Volkswagenに在籍中に
一時期、なぜかプリウスからの代替が多い時があった。



ユーザーに
「このプリウス、まだ1年しか乗ってないのに
代替されるのですか?」と、聞く。

うちのVolkswagenは、トヨタ系(元DUO)なので
プリウスも自社客なのだが・・・



「トヨタのセールスには言わないでね。
なんかハイブリッドに踊らさせて
みんなプリウスに飛びついたけど
やっぱり面白くないんだよな、この車・・・」



「面白くない車」



国産車の象徴的な言葉なのかもしれない。

一般大衆に受けがいい車。
安く作る為に、とことんコストダウン。
トヨタもいつしか安っぽい退屈な車になってしまった。



ちゃんとお客様はわかってる。
わかってる人は輸入車にかえってくるのだ。