「アメアイ」シーズン8で準優勝を獲得したアダム・ランバートの1stデビュー・アルバム
2009年11月23日リリース
これ以上好き勝手にはさせない
殺ラレル前に殺ル
という気迫が漲ってるアダムの歌声

イイわぁ~

全曲お薦め

元The Darknessのジャスティン・ホーキンスが書いたアルバム1曲目「Music Again」から椅子に縛りつけられて嬲る感じがたまらんゼ

この2曲目で先行シングルの「For Your Entertainment」もグァ~アァ!気持ちいいィ~

豪華作家陣による3曲目「Whataya Want From Me」が小気味いいほど脳髄に染み込むわァ~

Museのマシュー・ベラミーが書いた美メロ・ナンバー5曲目「Soaked」もぁ~たまんね~
ハァ~ハァ~ハァ~

ヒトの心にはケモノが住んでいる

というより実は既に飼っているのよ

例えば
トラの子を小さい時から人間と同様にして育てていても
いつ何時野生の感情が表出してガブリ

と咬まれるかは
トラにもヒトにもわからないように
理性を凌駕するケモノの筋道が誰の中にもあるの

理性を吹っ飛ばせない時
そんな内なるケモノが目覚めない時
最終手段としてこのアルバムを聴けばイイの

9曲目「Pick U Up」以降
このアルバムを聴いていもまったく何も感じられなかったとか
Lady Gagaが書いた10曲目「Fever」を軽く聞き流しても
もしくはどこが普通のポップ・ロック・エレクトロ・アルバムと違うのかわからなかったとか
たとえ12曲目「Aftermath」のアダムのシャウトを耳にしても、、、
心配する事はない
もうすでにあなたはケモノに戻ってるはず

13曲目「Broken Open」や映画「2012」エンディング・テーマの14曲目「Time For Miracles」を聴くと爆発ポップ・ロック路線と壮大バラード路線の両極に大きく揺れるダイナミックなアルバムだと改めて実感
でもまだまだこれからのアダム
ショービズ・ギョーカイのカスたちにいいように手なずけられないよう気をつけてぇ~
