※トイトレのお話です。
娘は1歳半頃からおしっこやうんちを教えてくれるようになりました。しかし、トイレで出来るかどうかはまた別の問題
何しろ親が何も焦っておらず、トイレトレーニングというほどのことを何もしてきませんでした
まぁなんとなく、おしっこと言われればトイレに誘ってみたりしましたが、本人が嫌というならどうぞおむつにしてくださいというスタンス
トイトレに限らず、娘が赤ちゃんの頃から全てそうでした。
掴み食べだって、
コップを持つことだって、
発語だって、
ハイハイだって、
ひとり歩きだって、
全て遅かったけど、いつか『その時』が来るからこの娘にとって出来ない今はまだ『その時』ではないんだと思っていますだから無理強いはしないし、側からみたら躾がなってないと思われるのかも知れないけど、他人なんて関係ないと思っています
3歳の夏、娘が保育園のプールに入れなかったのは水が怖いのもありますが、おむつが取れていなかったのが大きな理由ですクラスに2人だけでした。娘も悔しかったのだと思いますみんなとプール入りたかったのかな…プールの時期が終わったあと、『その時』がきました。
本人がやる気になれば早いもので、あっという間におしっこはトイレで出来るようになり、おむつからお姉さんパンツになりました
しかし、うんちがどうしてもトイレで出来なくて
うんちが出そうなのは教えてくれるけれど、自分でおむつを履くといってわざわざおむつに履き替えてうんちしていました
そのスタイルもテーブルに手をついての立位です
リハビリの先生の話では
『まだ筋肉が未発達で、腹圧がかけられないのだと思います』
『立つと腹圧がかけられるのですが、座ると難しいのですよ』
もともとトイレでは足台を置いていますが、
『さらに足を高くして腹圧をかけさせるか、もう少し筋肉がつかないと難しいですね。』
ほう、うんちはどうやらまだ『その時』ではないようで、まだまだうんちの時だけおむつに履き替える日々が続いていました
そしてついに4歳のこの夏、うんちもトイレでできるようになりました
きっかけは…下痢
いつものようにおしっこをトイレでしていたらあまり腹圧をかけずに、本人も出そうと思ってないのに柔らかいうんちが出たのですここぞとばかりに褒めまくりましたこの成功体験を活かさない手はないと
結果、その後はうんちもトイレに行けるようになりました成功体験が自信につながると早いものですね徐々にでもなく、パタリとおむつが不要になりました
こうして長かったおむつ時代が幕を閉じました