PS3&PS Vita用「ファイナルファンタジー X/X-2 HD Remaster」が発売中ですが、

ついに、さらに高画質になったPS4版が、5月に発売決定!!

amazonで予約開始されました。

PS4版は、さらにオリジナル楽曲とリマスター&アレンジ楽曲の切り替え機能が追加され、

モンスターや一部NPCのテクスチャなどのグラフィックがより美しくなるとのこと。

またPS3版&PS Vita版とのクロスセーブにも対応なので、引き継ぎも可能です。


スクエニもきたる「FFXV」の発売まに少しでもPS4の需要を高めるため、

2015年は攻めてますね。


最近、音楽業界でも、発売日解禁→2,3ヶ月後発売という販売計画が流行しつつ

あるので、ゲーム業界もぜひそういう感じでやってほしいですね。

ティザー発表から発売まで1年とか2年あると待ち遠し過ぎます。


で、

先週よりエピソディック配信(4章構成の1章ごと分割配信)されている「バイオハザード・リベレーションズ2」は、販売スタイルに賛否両論あると思いますが、

音楽業界同様、配信の方がパッケージ版より早くリリースできますし、

1章が800円なので、いきなりフルプライスで買って肌に合わずがっかりするよりは、

1章だけ買ってみて、面白かったら次も買おうと思える販売スタイルは実にいいと思います。

大作RPGはハードの向上と共にグラフィックスを高めないといけないので、

製作期間が比例して伸びてしまい、制作費用も高まってします。

なので、バイリベ2や「メタルギア ソリッド V グラウンド・ゼロズ
」のようにエピソード1が完成したらすぐ配信して、遊べるようにしてもいいと思うんですよね。

その収益がまた制作費に戻ってきてできる事も増えますし、反応が悪ければ、ボリュームを減らすことで赤字回避もできますし、次以降リリースのブラシュアップもできる。


長々と語ってしましたが、

スマホゲーに圧されつつあるコンシューマゲームの未来の方向性としても、

新しいチャレンジは私は大いに歓迎ですね。


ファイナルファンタジー X/X-2 HD Remaster[PS4]