第一部でハマって、

第二部で、ちょっと失速したかなと思ってたけど、

やはり最終回に向けてのラストスパート、そして、

最終回のたたみかけで、

もう久々に胸が熱くなりましたし、胸がスカッとしました。

鬱屈した閉鎖社会の中で声を大にして自分の意見も言えず

ただ自分を押し殺して生きるサラリーマンたちの心の声を

代弁してくれてるかのようなスカッと感です。


おそらく、SPEC以来、

久々に日本のドラマで「面白い」と思いました。

最終回のラスト、半沢の内示。

賛否両論あると思いますが、

頭取の「ぜひ・・・」という言葉に込められた思い、

それは、

こいつならやってくれる、という信頼、

人間「半沢直樹」を信じた結果の内示だと感じました。

これは、絶対に続編あるでしょう。

監督もインタビューでは、

「まだ物語の1/10程度しか終わってない」

「続きの『ロスジェネの逆襲』は、原作の中でも一番面白い」

と答えていますし、

「ドラマ1クールでみせるより2時間半くらいでまとめた方が良さが出る」

とおっしゃっているので、劇場版が先に来るかもしれません。


次のクールのキムタク主演ドラマ『安堂ロイド』も楽しみではありますが、

これほど半沢の続きが早く観たい!

と渇望したのは、自分の中でも珍しいです。


ドラマをやるなら早くて来春、映画なら来年夏あたりで来そうですね。

両方やるなら、

来年に劇場版をやってからの、間髪いれずのドラマ2ndシーズンでしょう。

せっかくのヒット作を火が消えるまでほっとかないと

思うので続編、やるにはやると思います。


とにかく続報待ちたいと思います。


ドラマの衝撃ラストの真相&続きを知りたい方は、コチラ


最終回効果でamazon人気急上昇中!
「半沢直樹」シリーズ最新作
「ロスジェネの逆襲」(原作小説)




苦言があるとすれば、

人気が出たからといって、第二部から名台詞が乱発されるようになったのは、ちょっと不自然過ぎて、どうかなとは思いました。

まぁ、上からの指示だったり、ドラマ上しかたないかもしれませんが。