私の大腸がん治療において幸運だったことのひとつに、信頼できる主治医との出会い、があって、主治医のO医師にも「信頼してお任せしてます」ということは何度か伝えてはいるのですが、
(O医師は私を”困った娘のようだ”と思っているのではないかw?)
と時たま思ってしまいます。
 
先日の外来のときも
 
O医師: 勤務地どこなんだっけ?
私: 赤坂のほうです。T病院から徒歩5分!
O医師: あれ?家がこっち(入院していた病院方面)なんだっけ?通勤経路?
私: いえ、***ですよ。あらぬ方向ですw
O医師: え?何でうちの病院にきたんだっけ?
私: ESDで終わりだと思っていたからです!(キッパリ)
O医師: あぁ!U先生から紹介だったね、そういえばHAHAHA
私: そうですそうです。U先生にとってもらいたかったのに外科手術になっちゃってw
O医師: w ちゃんと3か月に1回は通ってくれるよね~?
私: もちろん通いますよ!O先生を信頼してお任せするって決めてますもん!
O医師; 頼むよー。
 
というやりとりがありまして、入院前や入院中にも何度かこのようなやりとりがあり、通院コンプライアンスが低い人、だと思われているような気がします。
(しかも抗がん剤やらないことになったから、さらに通院コンプライアンスが悪化することを懸念しているのかも)
 
たぶん私が手術前に外来で通っていたときに、毎度毎度通院するのがイヤダイヤダオーラを出しまくり、「これが最後これが最後」と思っていたのに行くたびに次回外来予約が入っていったときに仕事の予定ぎっしりの手帳を見られ、調整するたびにイライラしていた(大人げない・・・)ようなことがあったのも、原因のような気がしてます…というか原因です。
 
※内分泌内科のI医師なんて電カルに露骨に「早めの入院をするよう説得しようとしたが説得に失敗し、結局当初予定どおり手術2日前からの入院となった」とか「当院への定期的な通院は渋っているので、通いやすい近隣の医院に紹介予定」などと書いておりましたw
 
うーん。
 
まあめんどくさいところもある患者なんだとは思うのですが、大腸がん治療については、悩んで、そのうえで納得して、信頼するO医師に治療をお任せするので、通院コンプライアンスが高い…というか、コンプライアンスではなくコンコーダンスといった言葉のほうがしっくりくる患者になっていると思うんですけどね。