先にブログって
これほど有難いと思ったことはない
今までは、思ったことを書いていただけのように思う
一番大切な存在が旅立ち
ブログの中の思い出って
心のよりどころになるんだなと感じた
記録を残してもらえるから
その時を思い出させてくれる
過去に戻れる場所
ありがとうございます
昨日 2017.3.4 午前11:00
17年、いっしょに暮らした子桜インコのみが旅立った
2000.3.3生まれで
前日 2017.3.3は17回目の誕生日だった
11月ごろ
一度、体調が悪くなり小鳥の病院に行った
体重変化が少なく褒められていたのだが
老衰が原因で体重が落ちていた
好きな物をいっぱい食べさせてあげてと言われていた
みもわかったようで、自分からいっぱい食べるようになった
部屋の温度も上げ
昨日までは元気にいつものように過ごしていた
一昨日の誕生日は
食欲もあり、お腹いっぱいにエサを食べていた
大好物のバームクーヘンを出すと飛びついて食べていた
ヤクルトも飲んだ
その前はあんこもキュウリも食べた
夕方には
栗が好きなみはモンブランのケーキを
食べすぎだよと言うくらいに食べていた
みもニコニコしていた
遊ぼうというので自分の部屋で布団に行って潜って遊んでいた
夜寝るときは
一週間くらい前に
もう危ないからと一度下げたブランコに
(カゴによじのぼり、戻してとアピールしていたので戻したのだが)
その夜もブランコで眠っていた
いつもと変わらない一日だった
朝起きると
昨日のように自力で立てず
左脚の指が開かなくなり
何も食べれず、喋ることもできなかった
右脚で自分の手の中で指をつかんで
ここにいてと瞳で言っているようだった
母に頼んで二人で写るようにビデオを撮った
その時
なんとなくいつものようにチュミしようって
聞こえた気がする
(チュミ みの言葉でお布団に潜って遊ぼうという意味)
チュミ行こうかと言って
自分の部屋の布団の中で抱いた
胸というより顔の近くで
(少し前から以前より自分の顔を舐めるようになっていた)
位置が落ち着いたころ
思った
自分の命をみにと願った
そのタイミングで
右脚がビクッビクッとして力が抜けた
顔は見上げて、自分を見ていた
息がきゅーっと聞こえて、眠っていきました
願いを拒絶されたように
み みちゃん 呼びかけても反応せず
顔をコネコネするのが好きだったので
コネコネしても反応せず
旅立ったと感じました
母に伝え、自分が言った事で認めてしまうことが
つらかったです
まだ温かく柔らかくぬくもりがあった
どのくらいか一緒にチュミしながら
ツイッターに逃げた
現実から逃げるように
あるのは自分の無力さだけ
こんな近くにいるのに助けられなかった
午後になり
カゴにかけている みのお気に入りのジバニャンのハンカチに
おくるみのように包んだ
顔を見ると眠っているよう
お店に行って、男の子が喜びそうな箱を買った
ひとつ不思議なことがあった
眠っている頭のほうに
バームクーヘンを置いたら
2つかじり跡があった
母に伝え驚いたが偶然だと思った
一つかじりクズがあったので捨てたのだが
一緒に食べよう
にーちゃんにと残したような気がした
急いで拾いに行ってクズを食べた
みの最後の贈り物の気がした
昨夜、夢を見た
みの夢だが
みの眼から見たヴィジョン
眼に映るのは自分
笑っている自分にかけよったり
布団の中から自分の顔を見ていたり
大好きでいてくれたのかなと
安心して楽しく眠って行けたかなと
3月5日
お昼前に新しい寝床を作った
今にいたるが
まだそこで眠らせたくない
もう少し顔を見ていたい
感触を感じたい
13:43 今
母が日が暮れる前にと伝えに来た
もう少し一緒にいたい