7/5〜7/10でラトビアに行ってきました!
目的は「歌と踊りの祭典」への参加でした。
歌の民族と呼ばれるほど合唱が盛んな国。
今年は海外からの参加を唯一認められたのは今回所属参加していた日本ラトビア音楽協会の合唱団Gaismaだけだったそうです。
それを聞いた時から「国を背負ってる」という感覚が離れませんでした💦
合唱人数が15,000人を超えてるという噂だったのですが、ソプラノ2ndは何人いただろう?たくさんの方々が優しく、そしてキャピキャピと話しかけてくれました🎶
ソ連の時代から歌うこと踊ることだけは決して途絶えなかったことから、5年に一度のこのお祭りでは国中の人々の愛国心を目の当たりにすることができます。
老若男女問わず、歌いながら涙を流します。
私はまだ自分の国を想って涙を流したことがありません…。愛国心が薄いのか、祖国を想う合唱曲があまり出回っていないのかわかりませんが、少し寂し寂しさを覚えました。
時々、某人気グループの方が観客人数多いよ!とかお声をいただきますが、これは国家行事なので比較するジャンルが違う気がするんだよなぁ(´・ω・`)
あと、日本でこういう祭典をしても「順位」とか「賞」「団体派閥」というワードが出てきそうな予感。そういうのは要らないので、全合唱人で一つの空間を作れる日が来ることを祈るばかりです。