今年もまた
「誠に勝手ながら本年いっぱいで営業を終了します。長らくのご愛顧有難うございました」
の類の告知を目にした方もいらっしゃると思います。
コロナ禍を頑張って生き抜いたお店もとうとう、という所があるんではないでしょうか。残念ですね。毎度書いているかも知れませんが、老夫婦ふたりでやっていてもう歳だからやめたい。儲けは関係ない、という個人経営者が多い印象です。
店を閉める理由は、結局は経営難よりも後継者が不在の場合が多いんですよね。最近また柴又帝釈天通りの商店街をテレビで取り上げていましたが、あそこの場合は殆どのお店が代々若い世代に上手く引き継がれているような気がします。素敵ですよね。親の仕事を誇りを持って受け継いでいこうとする気持ち。私は惣領じゃなかったのもあるけど、親の仕事を継ごうなんて気は一切ありませんでした
※画像はSNSで拾いました行ったこともないお店です。今年いっぱいで閉店する西成のうどん屋さんだそうです。
関東では鍋焼きうどんは海老天🍤ですが、関西はあぶらげなんですね。それともこちらは安いお店だそうですから、高いお店では天ぷらなのでしょうか?知らんけど。
お揚げ。おネギとか関西女性の「お」を頭に付ける言い方好きですね。生きとし生けるものを食べ物にすることに感謝している、そういうイメージがあります。
あ、タイトルはこの曲のラストのフレーズです😎

