(写真はあくまでイメージです)
皆さん、こんにちは。
ご無沙汰しています。
3月4日ぶりにブログを書きます。前回は「アメリカ留学−4」を書きましたがその続きはまたの機会にさせていただきます。
あれ以来1ヶ月半の時が過ぎて、世の中は想像を絶するほど全てが変わりましたね。
私の住むアメリカニュージャージー州では3月9日に州の非常事態宣言が発令され、夜8時から翌朝7時までの外出禁止令が出され、学校は大学を含め全て休校となりインターネット授業に切り替わりました。
小売店は小さなものからショッピングモールの大型店まで全て閉まりレストランもテイクアウト以外は全て閉店です。
不要不急の外出は基本禁止となり、食料品の買い出し以外はほぼ外に出ることがなくなりました。
そうは言っても朝夕は結構な人が散歩をしています。
Social Distance (6 feet)を保ちながら体と精神状態を正常に保つために我々も歩いています。まぁこの辺りは人が少ないので東京のどこかの商店街の人の数とは全く違いますが、、。
さてそんな状況下我が家は引越しを強行しました。
いわゆるダウンサイジングです。もちろんこのタイミングを計ってしたわけではないですよ。1月末に決めた時はまさか世の中がこんなになっているとは想像もしていませんでした。
違う町、違う環境、そして一軒家からタウンハウスとかなりの変化を起こしました。それプラス世の中は大変化が起きつつあり、何かまるで映画を見ているような錯覚があります。
家のサイズも以前の1/3ぐらいの広さになり、庭もありません。
一瞬考えると何だか悲しいことのように思われますが、実はそのような感覚は全くなく、むしろ以前はほとんど来たことのない町や街並みを見るのがとても楽しく、むしろワクワクする気持ちを持っています。
世界中がコロナウィルス問題で命の大切さを痛感し、多くの人がプライオリティーを見直していると思いますが、まさに自分にとってどんな生き方をしたいか、どんな夢を持って進みたいかを考える好機だと思います。
全く予期しなかった問題が世界中を席巻し、たまたま我が家はダウンサイジングをしましたが、結構いいタイミングだったのかもしれません。また我々の人生の新たなチャプターの始まりなので色々な意味でウキウキもしています。
次はどんなところに住みたいか、、、まだここに引っ越して2週間しかたっていませんが、既にあるアイデアが頭に浮かんでいます。
ここに移って一番思うことは、自分だけの庭がないことです。もちろん芝生はたくさんあり綺麗なのですが、土いじりができないのがちょっとひっかかるところです。
5年後はFarmhouse Livingかな!
やはり人間は自然に囲まれて土に触れながら生きるのが一番!
なんて勝手な思い込みを散歩中に上を向いて思い浮かべています!
こんな時だからこそ皆さん上を向いて歩こう、、、。
いろいろな楽しい思いが浮かんでくるのでは!