私の好きな映画で
三谷監督の「ラジオの時間」というのがあります。
一回 歯車が狂い、その狂いが やがて取り返しのつかない
カオスになり、それでいて「プロフェッショナルとはなにか」を考えさせられ、
最終的には辻褄が合うという映画です。
今回のプノンペン移動についての経験です。
大事な商談及びお客様が翌日に控えたフライトでした。
成田を2時間遅れで出発した中国南方航空 この便は最速でプノンペンに行きますが
(要はトランジット時間が少ない)
結論からいいますと、
置いていかれました。容赦なく。なんとも、同じ航空会社乗り継ぎなのに、流石
中華系航空会社トランジットカウンターで聞けば、出国したら、係員がいるので
その人間に任せているとのこと、胸にシールを付けられて、カウンターを去ることを急かされます。
確かに 便の遅れの混乱で、後ろすごい列です。あまり長引かせて後ろに迷惑をかけるのもなんなので、従うことにして、出国
心配的中
はい、だ~れもいません広州ひとりぼっち in 真夜中

仕方ないので、到着ゲートから出発ゲートに行って、なんとか、発券してもらったのが明日の同時刻 つまり 翌日21時発の便 まるまる一日を広州で潰さなければなりません。
このままだと、10人近くの人間が、自分が行かなくては なんのことか わからない会合になります。
わざわざ日本からのお客様です。根性みせないといけません。
プノンペン行きは明日の21時便ですが、少しでも前へ進もうという気持ちで、
ホーチミンかバンコクに行ってみたいという希望をカウンターで語りました。
返事は速攻で、ホーチミン便が1時間後にあるとのこと。渡りに船よろしく、飛行機そこに「変更してくれ」というリクエストをしたら、なんと速攻で快諾してくれます。
で、はい「5千元です」(約6万5千円)・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
自分は
変更といっていて、
購入するとは言ってないのですが、向こうも
「私は、そんな権限はない」との一点張り。しまいには「私は英語が苦手だから中国語でないと
話さない」とかいいだす始末(チケットカウンターの女性がです)
で、何人かにトライしたら、一人だけ一所懸命に上司に交渉してくれる女性がいました。
その冷たい下っ端の女性と、権限のある上司の中間位のポジションの方だったのかもしれません。
中国で、こっちが開き直って怒っても、返り討ちに合うだけなので、自分的マックスの満面の笑みと「蟻を象」に見せるような、大袈裟なジェスチャーを交えて、交渉します。
勿論最悪は購入しかありませんが。
で、なんとか発券してもらったのはいいのですが、出発までもうすでに40分を切ってます。
係員に出国ゲートまで、案内してもらったのですが、イミグレーションも大渋滞
チケットを挿頭し、叫び 再度の満面の笑みで、列のショートカットの交渉 それを許可してもらい、再入国をして、またもや渋滞の荷物チェックを超えたら、そこにいた カートの兄ちゃん捕まえて、300円相当のRMBを握らせ、カートを超特急に変えて 叫んでもらいながら 飛行機へ。

間に合いました。ヾ(@°▽°@)ノ
で、ホーチミンです。in もっと真夜中 0時半
誰もインフォーメーションカウンターにいません。(クローズです)はい、タクシーのおっちゃん達が、私を誘拐する為に群がります。
で、一番信用できそうなやつを見つけて(勘)「バスターミナルに連れてけ、プノンペンを目指すぞ、今から行ける深夜便(あるのかもわかりません)を探せ」と、誘拐されるのに 偉そうにリクエストします。
はい、そこに行ってから判りましたが、
深夜バスはやはりありません。
誘拐はされませんでしが。
ここからバスでプノンペンまでは6時間ですが、国境ゲートも7時からでないとやってないらしく、朝6時が始発です。バスでいけば、順調にいっても午後になります。
ここで、飛行機を探すという選択肢だけになります。
で、空港に行ってもカウンターが空いてないので、どこかのホテルに入って
パソコンで探さないといけません。
すぐによさげなホテルがありました。
聞けば もう深夜ですし、自分3時間の利用でいいと言いましたので
格安でいいとのこと。7ドルです。はい 決まりです。
その部屋に行ったら、12人部屋でした。(ノДT)
?

電気もつけられません。
ごそごそと寝床に行くだけで、「チッ」と舌打ちが聞こえます。
wifiをホテルのカウンターでもらったものの、全然役に立ちません。
こうなれば、スマホで飛行機チケットを探して 決済しなければなりません。
真っ暗闇の中 スマホでピコピコ
下のカウンターに降りて行くにも 動きづらい雰囲気でしたので、パケットでチケットを探して決済しなければなりませんが、何回か固まりましたがゲットしました。
ゲットした頃には、もう空港に行く時間になりましたので、実質 暗闇の中 スマホをしに7ドル払っただけになりました。
朝 カウンターに行けば、2時間前を少し過ぎていましたので、ベトナム航空のカウンターに行きましたら、
こんな便知りませんとのこと。なに言われても驚きませんでしたけどね。結局調査してわかったのは、コードシェア便でした。
ベトナム航空も「知らん」はないでしょうに
アンコール航空のカウンターに行ったら、その便は時間が違って存在しました。
時間が違うことを聞けば、「お客様が合ってて、(7時35分発)掲示されてる時間が(8時半)間違い」だとのこと。
要は このEチケットで合っているのは、なにもないという現実、時間も違えば 便名も違います。

東南アジアの方々
間違っていても、「自信を持って断言する」性質があるので
この最終段階まで来て、
飛行機がいっちゃった なんてことがないように
疑ってかかります。ことごとく裏を喰っている日ですので、今日の自分の運命に楽観的にはなれません。
なんと 行く先々ですべて
8時半の表示 ガタガタガタと音を立てる 時刻表も
8時半 搭乗ゲートも
8時半 でも、チケットカウンターの人間は
7時35分でお客様が合ってるといいます。
結論
7時35分に定刻で飛びました。 無事プノンペンには 8時20分位には到着しましたが、当然 色々な方々に混乱でご迷惑をかけました。

混乱&迷惑を掛けましたが、最悪の
不在は防げました。
これって 俺 運がよかったの 悪かったの