だいぶ久々に
上の子と映画に行きました。

もう中二だし夏休みなので
夜遅くてもあまり嫁に
嫌な顔をされることもなくなりました。

何を見たかと言うと


話題のやつですが
メジャーとは程遠い作品ですね。

新宿1館から
全国40館に拡大したそうです。


ここからは公式なあらすじにも出てますが
それ自体も読みたくない人は
お控えください。

内容は
ゾンビ映画を撮影中に
ホントにゾンビが出現してしまうが
リアルな描写を求め
監督が撮影を続行。
その撮影を映画にした作品。

を、w
専門チャンネルの開局生放送として企画。
その撮影風景の仮想ドキュメンタリー。

文章にすると訳わからん。
低予算映画としてナイスな企画考案。

役者も無名ばかりだけど
勢いや
話の面白さには
有名無名は不要。

キサラギや
12人の優しい日本人に比べたら
更にお金がかかってないんだろうなあ。

劇中劇の中の演出上の裏で起こる
出来事など良くできていて
勢いのなかにも緻密さと笑い満載です。

ホラーとして見るより
コメディとして見られます。

ちなみに
劇中劇の中のホラー映画は
40分近くを
ワンシーンワンカットで撮影しているため
それだけでも立派な作品になっています。

文句なしにここ数年の邦画では
素晴らしい出来だと思います。

機会があったらぜひ。

ちなみに

本日放送の
「ほんとうにあった怖い話」に
家族役がそのまま家族役として
出てるそうです。