急遽、研修の一部の担当を
依頼された時のことです。
その準備をしているうちに
プレッシャーとモヤモヤ感が出てきました。
受講者の皆さんに満足して頂きたいので
どんな気持ちで申し込まれたのかを理解したくて
受講者募集の案内を見せて頂いたり、
元々依頼されていた講師の方の意向を伺い、
イメージングに時間をかけました。
久しぶりにプレッシャーを感じました。。。
それはどう感じるのか、
どうして感じるのか、
私の感情の背景にある “肯定的意図” は
何かを 自分の心に向き合うために
セルフコーチングしました。
３つの側面からのプレッシャーを感じていました。
１． その講師の方に依頼をした会社
２． 私に依頼してくれた講師の方
３． 受講者のみなさん
そして、
“肯定的意図” は
１． その講師の方に依頼をした会社の方に
ご満足して頂きたい
２． 元の依頼されていた講師の方の信頼に
応えたい
３． 受講者のみなさんのお役に立つ研修内容にして
ご満足して頂きたい
“肯定的意図” を見い出したら、
あとは、それをどうやって達成するのかを考えます。
そうしているうちに私の中にあったモヤモヤの原因も
わかりました。
『依頼してくださった講師の方の
“私を信じてくれる気持ち”を、
信じきることができていなかった』 のです。
その講師の方は心から尊敬する
かなりベテランの方です。
そして、その方の
“私を信じてくれる気持ち”を信じて、
私なりに精いっぱい貢献しようと
覚悟を決めました。
おかげさまで、無事に研修を終えることができ、
アンケート結果も良かったです。
直接ひとりひとりに
その日の感想を言って頂いた時、
嬉しい言葉がたくさんあって…
涙があふれそうになるのを我慢するのに
大変だったくらい感動しました
“相手と自分を信じる気持ち” 大切ですね
セルフコーチング、慣れると楽しいです
…とはいえ、私も最初からセルフコーチングが
できたわけではありません。
ひとりで考えると、
思考がグルグル回ってしまったり
ネガティブスパイラルにハマってしまうこともあります。
コーチに支えてもらいながら、
対話を繰り返し、
目標を達成したこと、
そして、 引き続き定期的に
メンタルメンテナンスをして もらうことによって、
気持良くセルフコーチングができるようになりました
コーチングにご興味がある方は、
いつも応援有難うございます
