並行して、こちらのサイトも整備しています。

まだ作成途中ですので、適宜アップロードしていきます。

もし優先的に知りたい項目がありましたら、問い合わせいただければ、そちらを優先的に記事にします。

http://best-biostatistics.com/


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2009年のNew York Times誌で、Googleのチーフエコノミストであるハル・ヴァリアン博士が以下のように述べましたハル・ヴァリアン博士が以下のように述べました。


「I keep saying that the sexy job in the next 10 years will be statisticians. And I am not kidding.」

日本語に直すと、以下のような意味です。

「今後10年間で最もセクシーな仕事は、統計学者であると常にみんなに広めている。冗談抜きでね。」

統計の分野において日本はアメリカからかなり遅れておりますので、日本では現在(2016年)から今後10年がセクシーな仕事になるかもしれません。

また、ハル・ヴァリアン博士は以下のように続けています。(日本語訳のみ掲載します。)


続きはこちらでどうぞ!!

http://best-biostatistics.com/biostat/entry70.html
並行して、こちらのサイトも整備しています。

まだ作成途中ですので、適宜アップロードしていきます。

もし優先的に知りたい項目がありましたら、問い合わせいただければ、そちらを優先的に記事にします。

http://best-biostatistics.com/



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統計といえば、みなさまは何をイメージしますでしょうか?

・平均値を出す
・T検定をする
・イメージすると鳥肌が立つ笑

そんなところが多いのかと思います。


今から20~30年前ほどであれば、このようなイメージでも、大丈夫でした。

臨床試験でも、T検定やχ二乗検定さえ実施できれば、問題のなかった時代です。


ですが、今はそれでは通用しません。

そのため、統計解析担当者という専門家にスポットが浴びるようになりました。



ではなぜ、このように統計が脚光をあびるようになったのでしょうか?

キーワードとしては、「仮説、実験デザインの複雑化」「統計パッケージの普及」「医薬雑誌のレフリーに統計の専門家が参加」が関わっているのかと思います。


より詳しくは、このページを確認してみてください。

http://best-biostatistics.com/category2/entry6.html
医薬品開発に携わる方全員に、統計の知識が必要です。

ですが、それを知りつつも統計は敷居が高いのか、統計を知っている人はほんの一握りです。

そして、必要に迫られて統計を勉強しようと思っても、巷にあるサイトは数式がいっぱいで、とっつきにくいものばかりです。




そんな現状を踏まえ、このブログを立ち上げました。

これは医薬品開発の統計担当者向けではありません。

それ以外の、インベスティゲーターや医薬品開発に携わる方向けに書いています。




私は、元製薬会社の統計解析担当者でした。

そして、私の想像以上に、統計が普及していない現状がそこにはありました。

そんな中、私はあるメーカーの統計解析担当者でしたので、私の会社の社員にしか知識を提供できませんでした。

でも、日本の医薬品開発をさらに加速させるには、あらゆる方に統計の知識を持ってもらうようにしなければならないと感じ、今ではこのようなサイトを立ち上げました。




実は、統計担当者以外の方は、統計で本当に知っておくべきことは、その概念です。

数式などの難しいことは、統計解析担当者に任せましょう。

統計解析担当者と議論をするうえで、必要な知識をここでは提供したいと考えています。




これを参考に、統計解析担当者との議論が円滑に進むことを願っています。