今回は、「犬と私の交換日記」という書籍?を紹介したいと思います![]()
ワンコとの思い出を写真に撮って残す方は多くいらっしゃると思います。
写真を見ればいろんなエピソードが蘇ってきますよね![]()
ただ、私は写真を撮るのが下手っぴなのであまり撮らない&いろんなことを忘れがち、な人間でして・・・・
こんな人間でも、大切なワンコとの思い出を残す方法ないかなあと思って見つけ出したのがこちらの書籍(日記帳・・・?)。
でも、ただの日記帳じゃないんです。
今日はこちらの書籍についてご紹介します![]()
この記事の内容
どんな本なの??
どんな点がオススメなの??
使ってみた感想は??
どんな本なの??
この本には「グリーフケア」のエッセンスが詰め込まれています。
著者である阿部美奈子さんは動物医療グリーフケアの第一人者で、ヒトとワンコの心を元気にする獣医師さんとして活躍しています。
「グリーフ」とは、ヒトが自分にとって大切なものをなくしたり、なくすかもしれないと思った時に表れる心情とのこと。
そして著者の阿部さん曰く、このグリーフは、ヒトだけでなくペットにもあるのだそう。
グリーフを抱えたまま過ごすのは、そしてそのままお別れしてしまうのは、
ヒトにとってもペットにとっても不幸なことです。
この本には50の質問が書かれています。
質問に答えていくことで、ワンコとの関係を見直すきっかけになったり、
思い出を追体験して幸せな気持ちになり我が子がもっともっと愛おしくなったりします。
そうすることで、日常で起こりうるグリーフ、お別れの前後で起こりうるグリーフを緩和させ、
ワンコとママ・パパをハッピーエンディングに導いてくれるのです。
50の質問は、大きく分けて4つの内容に分かれており、
ワンコとの出会い
ワンコと初めてしたこと
今のワンコの姿
今後、ワンコとしたいこと
といった内容で構成されています。
使ってみた感想は?
先日のお姉ちゃんワンコの2歳の誕生日の際、旦那と一緒にこの交換日記を書いてみました![]()
この本を買ってみて、そして50の質問に取り組んでみて、本当に良かったなと思っています。
理由は2つ。
1つ目は、思い出の引き出しにしまい込んでいた出来事を掘り起こすことができて、温かい気持ちになれたから。
2つ目は、我が子の性格を私たちが決めつけていて、接し方を変えれば新たな一面をみれるのかもしれない、という気づきがあったから。
例えば、「我が子と初めてしたこと」の質問のところで、
「初めてのお散歩の様子を思い出してみましょう」という質問があり、夫婦で答えを書いてみました。
私は、車の音や階段など、初めて見たり聞いたりするものにビクビクしている我が子の姿のことを、
旦那は、車通りの少ない道路で、私たちがヘトヘトになるまで何往復も走った出来事を回答していました。
正直、私は何往復も走ったエピソードを忘れてしまっていて、
小さな身体、短い足で一生懸命走っていた我が子の姿が蘇ってきて、
「うちの子可愛い〜〜〜!!!」という、ほっこり、温かい気持ちになることができました![]()
当時、お姉ちゃんワンコは知らない道を歩くよりも、知っている場所を何往復も走ることの方が好きだったようで、
この不思議なルーティーンは2,3週間くらい続きました。(なんで忘れていたんだろう・・・w)
このエピソードを思い出して、気付いたことがあります。
今のお姉ちゃんワンコは、ドッグランに連れて行ってもほとんど走らないのです。
お散歩中にちょっと走る?ってお誘いしてものってこないことが殆ど。
なので、走るのは嫌いな子なんだと思っていたんです。
でも、お散歩デビュー時から暫く続いたルーティーンを踏まえてみると、
本当は走ることは嫌いではないんだけれど、何かが原因で今は走りたくない(もしくは走りたい気持ちを抑えている)のかな??
という風に感じました。
文字に書き起こしてみると、
「当たり前」と思っていた我が子の性格について、
「あれ?これって私たちが押し付けちゃっているんじゃない??」
と違った視点?で見るきっかけになりました。
お姉ちゃんワンコの駆けっこ嫌いについては、
もしかすると年齢のせいかもしれないですが、私たちの接し方が自由な駆けっこを抑制しているのかもしれません。
だとすれば、今まで我が子の姿を眺めるだけだったドッグランを、私も一緒に走って駆けっこにお誘いしてみようかな?とか、
私が「走るの嫌い」オーラが出過ぎているのかもしれないから、ダイエットして身軽になってみようかな?とか、
ちょっとアプローチを変えてみようかな〜?と思えるきっかけになって、
わ、この本すごい!!!となりました![]()
オススメの理由
最後に、なぜこの本をオススメするのか、について語りたいと思います。
冒頭で書いた通り、私が「写真が苦手。でもワンコとの思い出を残したい」という気持ちがあったから、というのもありますが、
とっても辛いペットロス(ペットグリーフ)を経験したからでもあるのです。
私、8年ほど前にウサギを飼っていました。
当時、私は本当に無責任な女で、親にお世話をお任せしっぱなし。都合の良い時だけウサギと遊ぶようなダメな飼い主でした。
そのウサギが天国に行ってしまった時、本当にいろんな後悔が押し寄せてきました。
ウサギのちょっとした体調の変化を見抜けなかったこと、
思い出をたくさんつくらなかったこと、
そもそもお世話をきちんとしなかったこと・・・・
ウサギは幸せだったのかな???お別れした後は毎日毎日考えていました。
それ以降、「もうあの悲しみは体験したくない」との思いから、動物を家族としてお迎えする気持ちに全くなれませんでした。
私にとって、ワンコって幸せの象徴で、結婚したらワンコを家族としてお迎えしたい、という気持ちが幼い頃から強くあったのですが、
旦那と結婚した後も動物を迎える気持ちになれませんでした。
それ位、ウサギとの別れによる傷が深かったのだと思います。
ですが、ある時、ワンコ2頭&旦那でお散歩している夢を見ました。本当に幸せな夢でした。
その時、「やっぱりワンコを家族としてお迎えしたいなあ」という気持ちなり、お姉ちゃんワンコに出会い・・・今に至ります。
ウサギとのお別れによるグリーフから立ち直るのに、8年を要しました。
ここまでかかってしまった理由は、いなくなってしまった寂しさももちろんあると思いますが、
「生前にできなかったことへの後悔」が大きな原因になってしまったと思っています。
この辛さを知っているからこそ、
いつか、今のワンコとお別れする時に後悔だけはしたくない!!!!!と思うようになり、
この書籍を手に取って粛々と日記をつけてみました。
この書籍はタイトルの通り。本当に我が子との交換日記だと思います。
思い出や今の姿を文字にするだけで、いつもとは違った解釈が見えてくるのです。
「ママ、ぼくは○○がしたいんだよ!」
「パパ、わたしは〇〇なワンコじゃないよ!誤解だよ!」
なんて言葉が聞こえてくるのではないでしょうか?
誤解したまま一緒に生活していくのは、ワンコにとっても人にとっても辛いものですよね。
ましてや、お別れした後に気がつくなんて、本当に辛いと思います。
また、50の質問に、今後ワンコとしたいことに関する質問が含まれている点も優れものです。
この質問にしっかり答えておくことで、「あの時〇〇しておけば良かった」という後悔をなくしてくれます。
思い出を蘇らせて我が子への愛情を深めながら、すれ違いを徐々に埋める。
そして、やり残したことがないように愛犬と目一杯の楽しい時間を過ごす。
こんなことを実現してくれる素敵な本なのです。
なんだか熱くなってしまいましたが、今日はここまで。
1回だけではなく、記念日ごとに更新していくことで、
我が子への気づきが広がったり、やりたいことをしっかり埋めていくことができそうで良いなあと思いました。
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