「今どきの二世帯の構成？」がアクセスがよくて驚いてます。

不動産関係者からたまたま聞いた内容を書いただけだったので。。。

↑この時は二世帯の構成が、「親子」か「兄弟姉妹」かの話でしたが、物理的距離でも傾向が変わってきているそうです。

物理的距離の違いは下記の通り

（ちゃんとした定義ではなく、曖昧の部分あり）

■同居：一つ屋根の下に複数世帯が住むスタイル

■隣居：同じ敷地内にそれぞれ家を建てるスタイル

■近居：徒歩圏内にそれぞれ家を建てるスタイル

ふむふむ、、、と思っていると、

完全分離型二世帯住宅は「隣居」とも解釈できるそうです。

そうだったんだ！

うちは「（壁を接した）隣居」だったのか！

■「隣居」の場合の留意点

「同居よりも積極的にコミュニケーションをとる必要がある」とのこと。

確かに、平日に宅配荷物を代わりに受け取ってくれた時以外で、義父母世帯を訪問することは少なかったかもしれません。

また、義母がおかずを作ってタッパーで持ってきてくれる時があって、受け取るときにちょっと話すくらいだったかも（受け身な感じ）

大事な話（例えば、義父の免許返納問題とか）は、改まって玄関から玄関に行き、義父母世帯に行ってました。

お正月におせち食べる時、逆に私たち世帯のほうがリビングが広いので、義父母世帯に来てもらってました。

”お隣同士だけど、日頃は時間が合わないので、あまりお会いませんね”って感じでした。

一般論に戻りますが、

傾向が変わってきたというのは、

「子ども世帯と同居」を希望する親世帯が減ってきて、「隣居」「近居」を希望する傾向だそうです。

「孫を預かるのはいいけど、毎日は無理（いやだ）」と実母に言われたという知人もいました。

孫中心や、子世帯の支援を親世帯の中心にしたくないということですね。アクティブシニアは私も目標としています。

身近に「同居」「近居」「隣居」の事例があるのでご紹介します。

■同居「部分共用」の事例：

玄関１つに親両親が1階、娘世帯が2階（義理の息子世帯）

→義理の息子さんが元同僚なのですが「親と娘で色々決めてて、希望してない和風住宅になってた。ローンは僕が半分払うんだけど・・・」とのこと。

お金出すなら、もう少し意見聞いてほしかったよね。

■隣居の事例：

広い敷地を持つ親世帯が、自分たちの元々の家と、息子世帯の家と、娘世帯の家の計3軒建ている。

→息子世帯のお嫁さんが知人で「出産で里帰りしているうちに色々決まってて、退院したら家ができてました～」とのこと。

彼女はあまりこだわりがなかったようで、手間が省けてよかったって感じでした。

「同居」じゃないから、後から内部を好きにできるからかも。

■近居の事例：

結婚し妻の実家と車で10分ほどの住宅地を購入して建てた方。

ちょうどその頃、妻の実家が老朽化していて建替えの話が出ていたらしく、建替える間は、どこかに一時引越さないといけない。

→どうせ引越しするなら、今の家と土地を売って、別の土地に新築するか？となり、娘世帯と同じ住宅地の中に親世帯も建てた！

隣の土地が売れてなかったら隣に建てたかも？

こんな完全分離型二世帯住宅に興味のある方は

こちら↓もご覧ください。

■二世帯住宅★ラブソディー（狂騒曲）
https://minami-yoshida22.studio.site/

「同居」か「隣居」か「近居」か