　皆さんこんにちは。今回は血液検査で疑問に思ったことを書いてみます。

　下表が今年に入ってからの血液検査での酵素の値ですが、６月からALTとγ-GTPが上昇しています。その理由は以下の二つの可能性が有ると思います。

１．肝臓がんが増殖して周りの肝細胞を破壊した。

２．肝臓がんのがん細胞に酵素が含まれていて、免疫によってがん細胞が死滅した。

　ネットで調べてみましたが、いずれも情報はありません。しかし肝臓がんのがん細胞は元は肝細胞なので、その性質を引きずっているでしょうから２項の可能性は十分考えられます。

　もし２項であれば免疫ががん細胞の増殖を阻止してくれているので、ありがたいですね。

　又、１項だとすると３月あたりからがん細胞は増殖しているでしょうから、その頃

から数値が上昇してもおかしくはないと思います。急に６月から上昇するのは少し不自然な気もします。

　いずれにしてもどちらかは不明ですが、これからも自己免疫に努めたいと思います。

　では今日はこれで終わります。皆さん最後までお付き合いいただきありがとうございました。

肝臓がんの細胞はALTを含んでいるのか？