バレンタインの釣果・・・・1個


さ・み・し・す・ぎ・・・・・・・・


まぁ・・・年も年だし、しょうがないかぁ・・・


量より質でしょう!!!



さて、その1個・・・・・Yから貰ったもの・・・・


バレンタインが土曜日だったので、正直、忘れてた。


宅急便で送られてきたのでびっくりした。


早速、YにTEL・・・


サル「別に義理ならいらないのに・・・。お返し大変じゃん」


(これは、多分、多くの男たちの総意だと思う・・・・)


妹し「無いよりましでしょ。どーせ、今だれもいないんでしょ?」


サル「今年はないけど、来年は横浜から届くんだい!!!」


妹し「横浜?あー、弁護士事務所の彼女ねー。進展したの?」


サル「ぜんぜん・・・・・」


妹し「でしょー。ホントは手渡したかったんだけど、猿も忙しそう


 だったからね」


サル「お返しは、食事でいいかい?寿司?焼肉?イタリアン?」


妹し「2万円のフルコースでよろしく!汐留のレストラン(笑)」


サル「わかったよ。じゃー、また、連絡する。ありがとな」


妹し「あっ・・さる、さる・・・・ちょこっとLOVEだからね・・・」


電話が切れた・・・・・・


Yのやつ・・・また、彼氏と別れたのだろうか?・・・・・



ちょっことLOVEかーーー?!


まぁ、いっか!!








昨日の休日・・・

天気もおだやかだし、予定通り、

キャバリアRを連れて、K公園へ。

いよいよやつキャバリアのお散歩デビューだ。

ダッフルコートを着せてっと・・・

こら!キャバリアR!おとなしくしろ!

公園までは少し距離があるのと

いきなりの車には驚くだろうから

運搬用のバックにキャバリアRを閉じ込め

公園まで運んだ。

かれこれと二十分あまり・・・・

さあ!着いたぜ!キャバリアR!

これが、シャバだぜ!

早くでてこいよ!


さすがのわんぱく小僧キャバリアも、恐る恐る・・・

でも、すぐに慣れたようで、スタスタと歩きだした。

当然ながら、犬の習性。

鼻をクンクンさせながら歩くところ・・・


サル「駄目だぞ!少年キャバリア!上を向いて歩くんだー!」

訳の分からんことをのたまいながら

二匹で散歩。

途中、 道行く人々に


「あーら、目がくりくりしてかわいいわねぇ~」


とか、言われながら何と無く得意げな気分・・・・・・


サル「ほーら、キャバリアR・・・見てみろ、あれが梅だぜ!」


ちょうど、K公園は梅の季節・・・・・白梅、紅梅など、美しい・・・


と・・・・その時・・・・・


キャバリア「きゃん、きゃん!!!・・・うーっ、うーっ」


歩くのを止めて、座り込んだR・・・・・・・。


サル「どーした?R?あっ!足踏んじゃったか?」


キャバリア「くーん、くーん・・・・」


泣いてやがる・・・・・。


抱きかかえて足をさすってやったが、泣きやまない。


良く見ると、しっぽの先端から、かなりの出血・・・・


サル「す、すまん!しっぽ踏んじゃったのか!」


大変だ!結構、出血してる。


病院に連れて行かなきゃ。


なんと、近場にもかかわらずタクシーで病院へ・・・・


医者「どうしました?」


サル「おいらがしっぽ踏んじゃったみたいで、しっぽから血が・・・」


医者「うーん・・・擦り傷ですね。化膿しなければ大丈夫です。

  注射打って、塗り薬と飲み薬を出しときましょう」


サル「はい。お願いします。おい、キャバリアR・・・また、注射だって・・・」


ここのところ、注射が多いRキャバリア・・・かわいそうだけど・・・しゃーないか。


病院代の清算は6000円・・・・


猿が一年間で負担する治療費より高いじゃん!


まぁ・・・しょうがないか・・・ごめんな・・・Rキャバリア・・・


次の日、今度は甥っ子RJが散歩に出したところ・・・・


座り込んで、歩かなくなってる・・・・大丈夫かなぁ・・・


今回の件が、とんだトラウマにならなきゃいいけど・・・・


そんな、キャバリアRのとんだお散歩デビューでした・・・ちゃんちゃん!