自分が全く歩けない事が解っていなかったらしく、トイレに行きたくなったのでベッドサイドの枕元と足元にある柵を左手だけで外し立ち上がろうとして倒れてしまったらしいのです。
「まさかここまで足が動かないとは思わなかった」と電話で話しました。
言葉を発するのも脳出血を起こし麻痺がある人独特な話し方なので何を言っているのかわからないときもありますが、半分近くは聞き取れるようになりました。
最近は自分の足が動かない事に焦りを感じる様で、主人にとっては過酷なリハビリも、こんなに痛くきつくても頑張っているのに全く進歩が無いと毎回悔しがる主人。
まるで子供のように純粋になった61歳の主人が私も娘も愛おしくてたまりません。
私もこの先どうなるんだろう?と不安ですが、本人が一番不安ですよね。
「大丈夫よ、絶対歩ける様になるよ。頑張ってるだろうから、私達にパパ、頑張って。って言われるの嫌だろうけど、それでも頑張ってとしか言い様がないよ」と言うと素直に「そうやね、頑張るしかないね」と応える主人。
愛おしくてたまりません。
