2024.12.09月曜日
私の人生の中で人に言えない期間が2回ある。

一つ目は不倫の期間。
会社の上司(役員)と恋愛関係にあった。
その人とは向こうから別れを切り出され私は受け入れた。それでも向こうが退職するまで普通に役員と社員みたいに会話をしていた。そして彼は故人となった。彼が退職してからは何の関係もなくなったので故人となった時も葬儀に参列することもなかった。彼は当時の社長(故人)の義弟(妹の旦那さん)だった。恋愛関係になる前に自宅に遊びに行ったり(ご招待)奥様や娘さんとも面識があった。彼が退職してからは社長経由で近況を知っていた。私は単純に社長との会話の中の一部として受け取っていたが社長は私と彼の関係に気がついていたかもしれない。でもその社長も故人となり私の中の良い思い出となったがあまり公表すべきことではない。




二つ目は放浪同棲期間。
初めての彼氏と付き合った期間だ。
当時、私は実家に住んでいて彼も実家に住んでいた。双方の実家は路線バスで行き来が出来るくらい近かった。出会い系アプリで知り合ったのだが実家が近かったので私が仕事を終え実家で夕食を摂った後にドライブデートを楽しんでいた。
それが毎晩になり、いつしか実家の最寄り駅まで迎えに来てくれるようになり、勤務先近くまで迎えに来てくれるようになった。
彼の家は自営業で販売店を営んでおり彼は自営手伝い(いわゆるプー太郎)で定職についていなかった。車の運転が好きで実家の車を自分の車のように独り占めして乗り回していた。当然、給料がないので収入はない。別れてから考えると結婚相手のレベルに達しない。
でも私はそんなことに気がつかず一緒にいてくれる彼にゾッコンだった。
そして私たちは毎晩、実家にも帰らなくなった。いわゆるラブホテルに宿泊するようになった。私はホテルをチェックアウトして早朝に実家に送ってもらい着替えを済ませて、更に車で勤務先に送ってもらった。勤務を終えると迎えに来た彼の車でドライブを楽しんだ後ホテルへ行きそのまま宿泊。週末だけ実家で寝るようになった。



前述の通り彼には定収入がない。よって食事やホテルの支払いは全て私だ。私が払わなかったのはガソリン代。でもそれは彼が実家からもらっていたようだ。母親の送迎や商品の配達を少ししていたのでガソリン代は貰えていたようだ。
そして私がヤバいと気がついたのは半年後。このままでは資金が底をつく。私は彼にホテル放浪を辞めてアパートを借りようと提案。結局、借りたのも私なので彼はお金を出さない。私は駐車場があるレオパレスを契約した。今から考えるとヒモ男と住んでいたことになる。



約1年半くらいレオパレスに住んで、彼は嫌いじゃないけど働かない男と一緒にいる私を嫌いになった。彼から離れるには私が引っ越しをしないといけなかった。そして団地を探して偶然、空室があった団地に引っ越しをした。
彼には引っ越しをすること、転居先は教えないことを説明。それまでに何度も働け、生活費を入れてくれと喧嘩をしてきたから、それに応じて来なかった彼は無理強いして来なかった。彼は素直に部屋の鍵を返してくれた。私の転居先は偶然、彼の実家の近所で更に彼の実家が経営する店の、すぐ近くだった。転居してから当然、彼を目撃したこともある。そして私の貯金は、ほとんどなくなっていた。
最近、彼の実家が営む店が閉店されていた。移転されたのか母親も叔父(母親の弟で店を応援していた)も高齢なので廃業されたのか不明。彼が店を継いだとは思えない。彼と付き合っていた間に彼から私を親に紹介したいと言われたことがなかった。
私は彼にとっては金ズルだったのかもしれない。特に何かを買ってあげたとかは、ないけどね。

苦い思い出で、他人から見ればバカだったねと笑われてしまうだけなので人には言いたくない黒い恋愛歴。

今朝の体重


今日の食事

朝食:なし

間食:ハッシュポテト


昼食:お茶漬け、マカロニサラダ


夕食:あんかけうどん、しゅうまい


今日もご飯が食べれて幸せです完了