映画「90歳。何がめでたい」

No.89-8 

2024.06.22鑑賞


小説家・佐藤愛子のエッセイ「九十歳。何がめでたい」「九十八歳。戦いやまず日は暮れず」を原作にしたコメディードラマ。断筆していた90歳の作家の人生が、社会への怒りをつづったエッセイによって大きく変わり始める。メガホンを取るのは『大名倒産』などの前田哲。前田監督作『老後の資金がありません!』にも出演した草笛光子、『杉原千畝 スギハラチウネ』などの唐沢寿明のほか、木村多江、真矢ミキらが出演する。


数々の文学賞を受賞してきた小説家の佐藤愛子(草笛光子)は、90歳を過ぎて断筆し、それをきっかけに人付き合いも減り、鬱々(うつうつ)とした気持ちを抱えながら日々を過ごしていた。そんな彼女のもとへ編集者の吉川真也が訪ねてきて、エッセイの執筆を依頼する。依頼を受けた愛子は、世の中に対して感じる怒りを「いちいちうるせえ!」などと赤裸々につづるが、そのエッセイは評判を呼び、彼女の人生は大きく変わり始める。


出典:シネマトゥデイ






以前利用していたfilmarksに再ログインしてみた。