2023.10.04水曜日

健診センター、1年に一度ですが、もう何回も行っています。

今日は初めて見る光景がありました。

お一人は足の膝にサポーターをつけていて松葉杖や車椅子は使用していないものの、歩行が困難な男性でした。私も腰ヘルニアの時は歩くのが大変で健診時も杖をつこうか迷ったことがありました。迷って杖が邪魔になると思い杖はやめました。今日の男性は膝を曲げられないようで椅子に腰をかけるのも苦労されていました。検査する場所へ移動しないといけないので看護師さんも負担がないように最低の歩行距離で済むよう配慮されていました。


また白杖をついている男性が2人いました。2人は無関係ですが偶然に同日に予約が入ることあるんだなあと思っていました。2人とも同じ職場でしょう、付き添いの方がおられました。

着替えたら、まず血圧計で血圧を測るのですが、もちろん付き添いの方が自分も血圧を測りながら白杖の方のケアもされていました。こういう職場環境も素晴らしいです。私なんて自分のことだけで必死です。

もうひと組は受付ですれ違いましたが、受付時のケアを付き添いの方がフォローされていました。

日頃から付き添いをしないと気配り出来ないですね。



それから、健診中に笑い声が大きな、ご婦人(かなりの高年齢)がいました。コロナは落ち着いたとは言え感染症対策でまだまだ敏感な健診センターです。大きな声を出すのは番号で呼び出す看護師さんだけです。そんな中、何を話しているのか看護師さんと大きな声で笑っています。検査する場所、場所で笑っているようです。まあ、長話じゃないので誰も注意しません。

ところが、その方と健診終わりのロッカーで、一緒になりました。私が更衣室を出る時に、ご婦人はパンツ1枚姿だったのでカーテンを開ける時に私が「後ろを通ります」「カーテン開けますね」と声をかけました。カーテンを開けても誰にも見られることはありません。でも何も言わずにカーテンを開けられるとイヤに思うかもしれません。

ご婦人は「誰も見る人なんか、おれへんし誰かに見られても減れへんから、かまへんで」とよく通る大きな声で笑いました。あちこちで話をしていたのは、この人やったんやと納得。更に、ご婦人は私に「あら、良いデザインの服やねー。オシャレやんかー」と話し出した。私は「ありがとうございます」と会釈して部屋を出た。きっと、この人の周りは賑やかなんやろなあと思いながら。

今日、私が着ていた服はニッセンで購入したもの、友人にも良い感じやんと褒められたことあります。色違いがあるなら買いたいと思っていましたが、色違いどころか同じものは完売のようです。


健診センターを出て、まっすぐ帰宅しようかと考えましたが久しぶりに映画館に行こうかと計画しチケットを購入。

映画を観た後にランチ。


ゴルゴンゾーラのドリアを注文。

ああー、またサラダが小さくなってる。気がする。ゴルゴンゾーラも追加トッピングしたけど、物足りないかなあ。


結局、サラダもドリアも残してしまいました。

さて帰宅しましょう。明日は仕事‼️少し昼寝しておきましょ。