2022.10.22
今日は入居する部屋の選択日。
約500軒が一斉に入居する。公平に入居する家を決める。4棟の建物のどれを選ぶか。駐車場の近くか、駅やスーパーに近い方か。静かな池に近い方か。
棟を決めたら階数を選ぶ。上階は家賃が高い。そして部屋の位置。エレベーターの近くか、離れているか。選べる間取りからでも和室があるか、ないか、角部屋なのかで家賃は1000円単位で変わる。
部屋を選べる順番を決めるために抽選を2回した。1回目の抽選は400番代で、残り物の部屋しか選べないと諦めて、自分で選びたい部屋の優先順位を120番まで決めていた。
1回目の抽選の中から間取りごとに更に抽選をして選ぶ順番が決まる。これは団地職員がクジを引く。うちは114番。うちが入れる間取りの部屋を決める日は3日に分けて行われる。うちは2日目だったから1日目は100番までの世帯が部屋を選んだのだろう。選考会場に入ると選択された部屋に赤い丸いシールが貼られていた。私と相方は早目に着いたので、まだ前の組(間取り違いの世帯)が残っていた。待ち時間があったので私が部屋で、すでに選ばれてしまった部屋をマーカーで消していった。
すると私が入居したい部屋の第一位と12,13,18,22,24,32,36,38番目がまだ決まっていなかった。
一位と12と13が意外だった。2階で駅やスーパーに近い部屋。なんで残っているのか不思議だった。私達は6番目に呼ばれた。番号が抜けているのか日程を変えた人がいるのか。
私達が呼ばれるまでに18,22,24,の部屋が選ばれて行った。2階の部屋を選ぼうか最後まで悩んだが、選んだのは36番目に決めていた部屋。
13階でエレベーターに近い部屋。
2階だと外の音がうるさい、一位の部屋はモデルルームだった部屋、更に昆虫が侵入してくる可能性がある。家賃は高くなるけど13階に決めた。相方はエレベーターから遠い方が人通りが少なくて静かだから、と言っていたが私はエレベーターに近い方を選んだ。妥協しなくて済んだことが良かった。
今は6畳の2kなので部屋は狭くなるし家賃も高くなる。終の住処には、ならないが新築新居を味わいたい。さあ、断捨離も始めて行こう。