前回の記事へ
プシケさんが付けてくださったコメントに、お返事を書いていて
あまりにも長くなってしまったので記事にしました(笑)
常々、広告に関して感じていることなども書いたので
宜しければ皆さんにも読んでいただけたら嬉しいです。
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>プシケさん
>言葉の力に 恃みたい
そうですね。
もともとある「言葉の力」を
どう壊して
どう活かせるか・・・
広告文の場合それを「誰に伝えるか」が必須となります。
商品の購買層を限定して、そこ(ターゲット)へ向けて発信するのですね。
コピーライター時代は、
企画書の段階でターゲットを絞る訓練をしていたように思います。
手帳を利用する年齢層は幅広いですよね。
「私は毎年コレに決めている」
という人も多いでしょう。
そういったリピーターは勿論キープしたい。
それプラス新しい利用者も増やしたい。
「カッコよさ」
だけでなく
「機能性」「シンプルさ」
そして
なによりも
「新しさ」を伝えたい。
今回の場合は
「新しく生まれ変わった」告知ですからね。
(動画でビルから飛び降りるのもそういうこと?・・死んで生まれる・・)
そういうことも踏まえた
モデル起用もデザインの一部。
商品イメージを表現出来、
且つ認知度も高く
高感度も高いタレント。
岡田氏の起用はそんなところではないでしょうか?
>言葉の力に 恃みたい
「どんな夢も、
手帳に書けば、
計画になる。」
このコピーは、
実は3年も前に使われたものだそうです。
通常広告代理店などでは、
同じ商品を形を変えて何度も打ち出していきます。
デザインやコピー(宣伝文)も、そのつど書き換えます。
これを「リライト」と言いますが、商品が同じであろうと違う言葉で(デザインや表現も)変えていきます。
「変えないとお金がいただけないから(笑)」とのこと。
なので、どんな優秀なひとも一度は(何回も?)壁にぶつかります。
テレビCMなどにシリーズものが多いのもそのためでしょうね。
あくまで商品認識が定着してからの話ですが。
なのに商品が新しく生まれ変わることを伝える大事な広告で
敢えて同じ言葉を採用しています。
それだけ言葉に力(命)があるということでしょう。
2011年には全て明朝体であったのが
2014年には漢字箇所
「夢」「手帳」「書」「計画」がゴシック体に変わったことが
リライトといえばリライトかな?
(意外と大きなことですが)
そして新しいスローガンが付きました。
「生きてゆく。NOLTYと。」
「。」がふたつも付いていますよ。
プシケさんのブログや詩には多くの場合
句読点が省かれていますが(気づいてる方は少ないかも)
この場合はOKですよね(笑)
スローガンに句読点を入れていない企業 多いです。
マクドナルドのスローガン
「I’m lovin it」にさえピリオドがない!
(スラング英語だから? スラングをスローガンにするセンスも流石!)
NOLTYのスローガンの中に、商品名を挟み込んでいるのもポイント。
「生きてゆく。NOLTYと。」
同じような前例もあります。
企業名をスローガンに入れていたシャープです。
「目の付けどころがシャープでしょ。」
でも、いつの間にか(4年前に)
「目指してる、未来がちがう。」
に変わっていたのですね。今、調べて気づいた(汗)
私は以前のほうが好きだったな(ぼそぼそ)