日常で役立つ哲学の教えは?
ちょうど最近、テレビで特集があった、大好きな坂本龍一さんの話。
闘病にあたって、後悔が生じる、どうして、もっと自分に目をむけなかったのか。
彼はまだまだやりたいことがたくさんあったのに、なんて惜しい。
絵ちやんは、冷めていて、だから、自分が生きてい幸せとは、どうしても、思えない。
こんな生きずらい人生にくらべたら、坂本龍一さんの功績は、
輝かしいものだったろう。
どうして、生きずらい自分が生きているのかわからない。
私の父だって、やりたいことがたくさんあった。多発性骨髄腫での闘病 海外旅行だって、ゴルフだって、水泳もやりたい、ほんとうに、まだまだ死の間際まで、必死に耐えて、遺言がなかったのは、そういうことだっただろうか、看取りを果たした母とわたしは、なにを思ったのか。
日常の世界のサカモト”なんと名誉ある呼び名だろう。常に斬新で柔軟な音楽性はYMOに始まり、日本に世界にと、その素晴らしい音楽を作りつづけている、天才音楽家、教授こと坂本龍一。陳腐な言葉では称え尽くせぬ芸術家でありながら、お茶目な部分も持ちあわす人間性が彼の器の大きさを物語っている。
TIME」は坂本龍一さんと高谷史郎さんのコラボレーションによるシアターピース作品です。
▼本日限定!ブログスタンプ