多発性骨髄腫#9月に思うこと 父は遺言的はなかったなあ | 絵ちやんの 人生 ヨワヨワ日記 

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ずーっとずーっとずーっとずーっとずーっと、、私は父の命の声を聞いていた。

ああ、子供を連れて行ったとき話せたのが、さいごかなあ。
今、話せたらいいのになあ。
父はあのときあのときも、ずっと病気と戦うつもりだったから、遺言的なことも聞かなかったなあ。

私が毎回見舞いのたびに  「またくるから、待ってて 待っててよ~」

ていうと、

毎回父は、 「頼むよー」っておちゃらけてくれた。

もうその声は聞けない。

ものすごいいびきのような呼吸なので、神経質な自分は、寝られないのです。

数時間ほぼ、寝ないで、ずっと父の大きな呼吸を聞いていた。

看護司長さんは、これを「安定している」といった。

安定した呼吸の続く場合、今日でなくて、明日、あさってがヤマになるかもしれないという。

人間てわからなものだからね。

 

 

 

多発性骨髄腫による骨の痛みは脊髄肋骨にみられることが多く、運動することにより悪化することがある。同じ部分が持続的に痛む場合は、病的骨折を生じている可能性がある。脊椎に病変がある場合は、脊髄圧迫を引き起こす場合がある。

多発性骨髄腫では、増殖した腫瘍細胞によってIL-6 が放出される。IL-6は破骨細胞を活性化する因子(OAF:osteoclast activating factor)としても知られ、IL-6によって活性化された破骨細胞が骨を吸収・破壊するため、多発性骨髄腫に侵された骨をレントゲン撮影すると、骨に穴が開いているように見える(打ち抜き像:"punched-out" resorptive lesions)。また、骨の破壊によって血中カルシウム濃度が高まり、高カルシウム血症や、それに起因する様々な症状が発生する。

 

9月に思うこと

 

 

 

 

 

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