寿限無 | 絵ちやんの 人生 ヨワヨワ日記
- 寿限無
- 「幸福(寿)」が限り無いの意。簡単に言うと寿(命が無)限という事。
- 五劫の擦り切れ
- 本来は「五劫の摺り切れず」が正しい。言い回しのために「ず」が省略されてしまうことがあるらしい。
- 天女が時折泉で水浴びをする際、その泉の岩の表面が微かに擦り減り、それを繰り返して岩が無くなってしまうまでが一劫とされ、その期間はおよそ40億年。それが5回擦り切れる、つまり永久に近いほど長い時間のこと。別の落語では、天女が三千年に一回、須弥山に下りてきて羽衣で一振りして、須弥山がなくなるまでが一劫である。