メジャーデビューして、ライブツアーをして、レコ大最優秀新人賞もオリコン1位もとって、次のステップという印象だったと思う。
そして、一時は叶うかわからない夢になったと思う。
2年前、こぶしファクトリーから初の卒業発表をしたメンバーが、「8人で叶えたい夢がある中で卒業を決めたのは申し訳ない」とコメントをしたとき、寂しかったけどより一層の目標になるんじゃないかなって思った。
6人で再スタートを切ったとき、変わらずに前を向く女の子たちがたくましく見えた。
そして5人で叶うホールコンサート。
5人になって進んで進んで進み続けた先。
改めて、本当におめでとう。
OPSEが流れ客席のボルテージが上がるなか、メンバーが登場し、こぶし!こぶし!とコールを煽るところから始まる本編。
約2000人のこぶし組が各々メンバーカラーのペンライトを上下して、こぶし!と声を出す光景を目にしたメンバーが涙ぐむ姿が印象的でした。
そして一曲目。
「これからだ!」
"憧れてた場所でまだ夢の途中"
目標にしていたホールコンサートのしょっぱなでこのように歌うことが準備されていたのか?と錯覚してしまうほどでした。
この曲が発売された頃は、そんな意図ではなかったことは応援している身としてわかってる。
この曲を歌いはじめて、こぶしファクトリーがこの曲をこうやって導いたんだろうなぁって思った。
"手放させない そばにいたい"
そんな困難も乗り越えてきたメンバーを誰よりも愛している和田桜子ちゃんのラップパート。
本人もこの歌をもらった時から好きな歌詞と言っていたけれど、そこの部分でみんなで中心に集まって顔を合わせる演出。初演のとき想いが溢れる姿を見て込み上げるものがありました。
こぶしファクトリーといえばアカペラ!と言っても過言ではなくなったくらい、約1年半磨きをかけてきたアカペラ。
正直メインどころで持ってくるのかと思いきや案外序盤にもってきたなぁという感覚でした。
そのくらい、あんなにすごいことをやっていても、もうこぶしファクトリーの当たり前の一部にしてしまってるのか!とも思いました。
チョット愚直に猪突猛進のアカペラ音源に乗せて作られたオープニングV。自撮りで渋谷や代々木公園、東京タワーでのロケ、バックステージやライブ会場ステージで撮った映像は見応えたっぷりでした。
(福岡公演佐賀公演参加した私はあの映像の一部になれていることがとっても嬉しかったです。そして何に使うかってのは知らされずに撮影してたけど、予想的中!)
井上玲音ちゃんのソロでのボイスパーカッションからはじまるアカペラ、今回は桜ナイトフィーバーとサンバ!こぶしジャネイロのメドレー。
玲音ちゃんたくさんの技を身につけてて本当にすごい。かっこいい。
自信はない、と今回発売のDマガで話す玲音ちゃん。確かに技術的なことはわからないけど、十二分にすごいのに。そんな玲音ちゃんが「現状に満足しない。常にもっと上がいる。ボイパは上には上がいる。でもペンライトを振ってくれたり、歓声を上げてくれるから自信持ってできました!」と話してくれたMCがとってもかっこよかったです。
今年のアカペラのすごいところは、お客さんを巻き込む演出や玲音ちゃん以外のメンバーも声で楽器を表現しているところ。みんながみんなそんな出来てしまったら、もう無敵やん?ってなっちゃう(笑)
アカペラ終わっても歌い続けてのやっと初MC。
今回のツアー、本編MCこれだけなんですよ。
ずっと5人で歌い続けて踊り続けてるんですよ。
オープニングVの時間はあったにせよ、早替えもあるから2ポーズの衣装を着込む時間を差し引くとほとんど余らないんじゃないかな?
そして今回はカバー曲はせず、こぶしファクトリーの楽曲オンリー。つまりミディアムテンポやバラード曲は数曲、ほぼほぼガンガン飛ばしてく楽曲ばかり。
こんなセトリを組めるのはこぶしファクトリーの強さの一つだと思います。
中盤、未熟半熟トロトロでは、こぶしファクトリーの軌跡を見ることができる映像が流れました。
初めて8人対面したとき、初めて自分たちの曲を披露したとき、たくさんの初めてがあって、初めてのホールコンサートが決定するまでの映像でした。
広瀬彩海ちゃんと浜浦彩乃ちゃんが歌う"去年ではあり得ない景色が見えてるよ"という歌詞が心に沁みます。
次の曲は消せやしないキモチ。
この曲を初めて聴いた約1年前から、私このキモチ知ってるって思ってました。
もともと違う色のペンライトを振ってました。でも、忘れようって思ってました。
形が変わってもこぶしファクトリーのことは大好きで、いつもいつも楽しくて、でも、ふと思い出すことがあって、思い出すことは悪いことだとも思ってました。
泣いたって君を忘れることなんて出来ない
私なら大丈夫
きっと未来の私が笑ってるはず
だから思い出を受け入れ
本当に好きだったから
そっと心の引き出しの中に鍵をかけてしまっておこう
忘れるのではなくて、心の奥に鍵をかけて大切に持っておこうと思いました。
そういうキモチにさせてくれたのは今大好きな推しと大好きなグループが目の前にいるからだなぁって思いました。
はまちゃんの、なかったことにしないでいつの時代のこぶしファクトリーも残してくれたって言葉。それは今のこぶしファクトリーがあるからだよって伝えたい。本当にありがとうございます。
暗転してステージに用意された太鼓。
真ん中で背を向け大きな太鼓を叩く浜浦彩乃。
下段の4人も激しく力強く太鼓を叩いていた。
太鼓と呼んでいいのかもわからないし、技術的なこともわからないので申し訳ないんですが、ただただかっこよかった。
忙しい日々の中4ヶ月かけた秘密特訓、かっこよすぎでしょう。
はまちゃんの「私はひとりだけど信頼がある。見えなくても合わせてくれる。」ってめちゃくちゃ泣けるじゃないかよ。
怒涛の後半戦、久しぶりに亀になれ!で回すタオル。
広々とタオルを回すと、ホールコンサート!って感じがして嬉しかったなぁ。
シャララやれるはずさ!
間奏のこぶしコールをしているとき、この瞬間を迎える日を待ち望んでいたんだって思った。
"もはや僕ら家族のよう"と歌うこぶしファクトリーがみんなで向かい合ってる振り付けがとっても好きなんですけど、広いステージではフリーになっていました。野村みな美さんが客席を指差して歌ってくれるこの歌詞が、なんか、嬉しかったんです。
本編ラストナンバー「ドカンとBREAK!」
全身で、右脳も左脳も、BREAK!ってめっちゃかっこいいですね。
まだ数回しか披露していないこの曲。予習動画を上げてくれたにせよ、めちゃくちゃ盛り上がった!!!これからも大切な曲になりそうです。
響き渡るこぶしコールの後、初めてのオリジナル曲「念には念」からはじまるアンコール。
一人一人の感想を聞くことができ、
最後の歌「辛夷の花」
一面が白いサイリウムに。
"たまにはつらくて長い冬もあるさ
前見えぬ吹雪だってあるさ
でも必ず耐え凌げばあったかい春は来るから
まっすぐ
清くこの世にさいてゆけ
派手な花ではないけれど
友を信じ人に元気灯す人になろう"
こぶしファクトリーの歌って、メッセージ性が強い歌が多いけど、先読みしてたの?って思うほどジンとくる歌が多くて。
でもそれは偶然であり必然であり、まっすぐに進み続けたこぶしファクトリーが導いたものなんじゃないかって思えます。そしてこの曲の数々は、この先もこぶしファクトリーとともにたくさんのドラマを見せてくれるんじゃないかって思えます。
わたしたちにとってもみなさんにとっても最高のプレゼントになったと話してくれた、我らがリーダー広瀬彩海ちゃん。
大きいステージを独占できることが嬉しいと話してくれる、かわいさかっこよさを兼ね備えている野村みな美ちゃん。
いつの時代のこぶしファクトリーも大切にしてくれているスタッフさんに感謝の言葉を述べてくれた、まっすぐでかっこいいこぶしファクトリーのセンター浜浦彩乃ちゃん。
どんなに大きい会場にいっても距離の近い存在になりたいと伝えてくれた、愛に溢れた和田桜子ちゃん。
未来を作るのは私たちという言葉がかっこよかった、努力してきたといいきれるすがたがかっこよかった、泣き虫卒業した最年少井上玲音ちゃん。
こんだけ長く書いたけど、正直全然半分も感想書けてないの。
ナセバナルとかさ。ドスコイとかさ。ナセバナルとかさ。きっと私はとかさ。GTTTとかさ。ナセバナルとかさ。
はやくDVD出ないかなぁ〜〜
こぶしファクトリーに出会えて、こぶしファクトリーを応援できて、本当に幸せです。
いつもたくさんありがとう。
これからもなにがあっても一生こぶしファクトリーのこと大好きです。
次の夢も、またその次の夢も、ずっと応援できますように。応援します。

