PRGRから新しく出たiDシリーズ、インスピレーションアンドデータ、つまり科学的根拠に基づくひらめきです。

XXIOを追随するべくブリジストンからはPHYZがでましたが、これもそのターゲットを狙っているのかと思いきや、もう少し競技色を残した感じで、XXIOはおじん臭いと思っている、例えば僕みたいな層を取り込もうとしているのではないかなと思います。

それでは練習場とコースでのインプレです。

まずはアイアンから・・

練習場は外気温の低い仕事が終わったあとの夜に行ったので、それなりに体の動きが鈍かったのですが、一球目からドローの強い高弾道の球が出ました。

アイアンは日ごろNIKEのTWモデルを使ってる僕にとってはグースが強すぎる感じがしましたが、打感もまぁまぁで悪く無かったです。

特筆すべきはFWなどにも言えるのですが、ダフって入っても飛距離がそれほど落ちなかったことです。この辺りはマッスルとグースのあるキャビティとの違いなんでしょうか・・。

続いて1W。こちらも少し球が散るものの高弾道の伸びのある球がぽんぽん気持ちよく飛び出しました。

キャリーもいつもの着弾点よりもう少し奥みたい・・。これはコースで使うのが楽しみです。

ただどのクラブにも言えるのですが全体に軽い。もう少し重みを感じて振りたいところですかね。カタログのデータスペックもそれを語っていますが、それでもやわい感じがしないところが気に入りました。

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